ブログは資産になるのか?

ブログは資産になるのか?

前回、私は4つのクワドラント(4等分の大円)について紹介しましました。

前回の記事はこちらから。

世の中にある主な職業は4つあると紹介しましました。

Bはビジネス・オーナー

Iは投資家

Eは従業員

Sは自営業者でしました。

今回は、ブログを書くことがこの4つのクワドラントのどれに位置するのか考えてみる。

 


ブログを書くことは資産になります。

私はブログを書くことは自発的な行為であり、自営的な仕事(Sに属する)になると思います。

また、その人のブログが多くの人に読まれ収益化されるようになるにつれ資産的価値を持つようになると思います。

ここで注目してほしいのは「専業的に始めたブログが資産化されること」です。

資産価値を持つということは、長期的な投資になるということです。

これは単にブログだけの話ではありません。

Youtubeやインスタグラムのインフルエンサーもこれに該当すると思います。

最近のマネタイズのトレンドとして

1.「何かを発信する」

2.「影響力が付いてくる」

3.「マネタイズできるようになる」

4.「読者やリスナーさんの長期的獲得」があると思います。

 

特に、2012年頃のスマートフォンの急速な普及によってデジタルメディアに目を向ける人が増えましました。

今では、小学生から大学生、20代の若い世代の人までスマホにいつも目を通しています。

あの小さなデバイスから取得できる情報は多大で、必要なことや知りたいことにはすぐにアクセスすることが可能になっているのです。

大きなマス市場が形成されているので、継続的に情報を発信することでそれだけ多くの人に自分のメディアを見てもらえるようになると思う。

ブログは資産価値としてマネタイズできるようになると、「I 」の投資的活動に移動します。

ブログを資産化することは、形は違えど不動産を所有するようなものなのです。

ブロガーやインフルエンサーとしての影響力が付いてくるようになると、収益の安定化とさらなる利益の増加が見込めるようになると思う。

アルバイトや仕事でお金を稼ぎ使ってしまうのではなく、自分にしか持てない資産性のあるものを生み出すことが重要だと思います。

そして、資産性のあるものを継続(再投資)していくことで生活に困らないお金を生むことはできるのではないかと考えている。

ワークライフバランスでは、仕事と生活の両立性を目的とした言葉だったが、これからの若い人にはワークアズライフ「生活における時間が主体性を持った仕事として捉えられる」の生き方にシフトしていくことが重要なことなのではないかと私は思います。