稼いだお金を使ってしまう若者たち。 投資について考えてみよう

稼いだお金を使ってしまう若者たち。 投資について考えてみよう

皆さんこんにちわ久万です。

最近、ある雑誌で貯蓄を増やすには「消費、浪費、投資」の分類を知ることだと書かれていましました。

「消費」「浪費」「投資」が何かを考えてみると、

「消費」とは生活に必要な費用であり食費や電気代、水道代など生活にかかる必要最低限のコスト。

「浪費」は可処分所得とも呼ばれている自分の好きなこと(趣味など)に使うことができるお金のこと。

「投資」は自分のお金(余剰資金)で金融商品や不動産など資産となるものに働いてもらい、リターン(譲渡益、及び配当金など)を受け取ること。

10代、20代の多くの人はバイトをするなどしてお金を稼ぐと思います。

そのバイトで稼いだお金をどのように使っているでしょうか?

多くの場合、浪費に回してしまっているのではないでしょうか。

浪費とは友達との飲み会や、遊び、他にも趣味などに使うお金。

稼いだら使う、稼いだら使う。

こんな感じになっていないでしょうか?

私はその一人でしました。

私は幼い頃から釣りが大好きで、貰ったお小遣いや稼いだお金を釣り道具や、その他の出費に使っていましました。

自分の好きなことのためにお金を使うことができるのは非常に嬉しく、少なからずお金があるから遠出をして釣りたい魚を釣ることができたこともありましました。

しかしある時、違和感を覚えましました。

稼いだお金を消費する連鎖。

稼いだら使う、稼いだら使うでは一生、お金に追われるままではないかと。

そこから私のお金に対するアプローチが変わりましました。

投資と聞くと何か「危ない」イメージをもたれる方が多いです。

投資とは一部のお金持ちがすることで、一般人ができるものではないと考えられがちだからです。

確かに投資をするのにたくさんの金額があることに越したことはありません。

しかし、少額からの投資をすることも可能ですし、何より自分が投資をする思考を身につけることの方がよっぽど重要なことです。

投資をする思考とは、まず自分が投資について学ぶことに多くの時間を投資することです。

 

  • お金を稼ぐ⇨使う
  • お金を稼ぐ⇨貯蓄(銀行預金)する
  • お金を稼ぐ⇨投資する⇨使う

 

お金を稼いで使ってしまう行為は、一時的には自分の欲望を満たすこともできます。

だがしかし、このサイクルを永遠と繰り返すことになります。

また1995年頃から、お金を銀行に貯蓄することだけでは十分な資産を構築することは難しくなっています。(預金金利は低金利が続いているため)

資本主義の形成は投資をして利潤を回収する連続で発展してきましました。

しっかりと学習し、賢く投資をすることでお金に自分のために働いてもらうことができます。

重要なので、もう一度。

自分がお金のためだけに働くのではなく、お金に自分のために働いてもらことが大切だと思います。

今一度、自分のお金に対する考えを見つめ直してみてはいかがでしょうか?