《若いうちに知っておいたほうが良い》自由人と不自由人の違い。
- 投稿日:2017.09.21 /更新日:2018.02.23
- 20代の学び
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こんにちわ久万です。
このブログでは「若い人に知って欲しいこと」をモットーに人生、お金、若者の悩みなどについて20歳の私の視点からブログを書いています。
さて今回は、社会には自由人と不自由人がいるということです。
自由人と不自由人の違い
自由人とは読んで字のごとく自由な状態で生きている人のことを指す。
何を持って自由人なのかは、経済的、社会的、精神的に自立した状態であることだと思います。
一方、不自由人とは経済的、社会的、精神的にも依存している状態のことを指す。
自由人は経済的に悩みを抱えることがないので好きな時に好きなことをして過ごすことができます。それを仕事として楽しむ人もいるだろう。
また、彼らは社会的・精神的にも自立しているため多くの人を幸せにすることもできます。
「自分の人生を自分でコントロールしている状態」だと想像すると理解しやすいと思います。
不自由人は全く持って逆のパターンをいく。
彼らは他人に依存しています。これは多くの場合、仕事に依存し給料を得ることで不自由人になります。
また、会社に依存することで自分の頭で何かをしてみようと思う気概を失ってしまう。
自由人にも不自由人にもリスクは必ずあります。
自由人のリスクは自分で立ち向かうこともできます。
しかし不自由人の場合、リスクの多くは会社が倒産した時に行動ができないことです。
企業に長い間いることで、自分でリスクに立ち向かうパワーを知らずうちに抜かれてしまい自立することが厳しくなってしまう。
会社で働く=収入が安定してもらえる
という考えでは一生自由人として生きることはできないのが分かるでしょう。
自由人と不自由人では生き方が全然違う
自由人と不自由人の違いについてまとめたいと思います。
自由人とは
経済的、社会的、精神的に自立しています。
自由人は自分が働かなくてもお金が自分の元に入ってくる状態になっている人。
自由人は経済的に自立しているので自分の人生を自分でコントロールし、やりたいことに打ち込むことができます。
不自由人とは
経済的、社会的、精神的に誰かに依存している状態の人。
彼らの生き方とは、常に誰かに依存していることです。
お金を会社に依存し、社会的な補償を国に依存し、精神的なものをギャンブルなどに依存するようになります。
まずは、自由人になりたいと思うこと。
この記事を読んでくださった若い人は、まだこれから未来があります。
正に、いかに生きるかを悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
自由人と不自由人がいるのは昔も今も同じで、これからもこの関係性が大きく変わることはないでしょう。
皆さんは自由な人生と不自由な人生、どちらを歩みたいですか?
具体的な統計はないものの、イタリアの経済学者が提唱したパレートの法則が「自由人と不自由人」についても当てはまると思います。
パレートの法則・・・物事を構成する要素が全体に占める割合はかたよりがあり、複数要素のうち一部で全量の大部分の割合が占められている
世の中のおおまかな事象は「80対20の法則」が適用されており、自由人の構成比率も20%の部類だと思います。
自由な人生を歩むことは簡単なことではないと思います。
しかし、私は自分の人生を自分で切り開いていきたいです。
皆さんはいかがでしょうか。
若いからこそ悩めることであるし、若いからこそ人生の軌道を修正することができる時期だと思います。
そして、自由人になりたい人も、不自由な人生だと思っている人もまず自分がどうしたいのかを一度考えてみると良いと思います。
そして、自由人になりたいと思うなら自由人になろうと思ってください。
自分の人生を変えようと思ったらコテ先だけの技術で変わるようなことではないと思います。
思考のクセを修正し、新しい自分に出会えるようにするべきです。
何か資格を取ったり、今やっている仕事にさらに熱をいれて人生を変えようと思っても最終的には自分が消耗してしまう。
結局は、他人のために働いていることになるわけです。
まず自分を変革するための時間を確保し、自分に真剣に向き合うことが大切なことだと思います。
決して、他の何かに依存し自分の変革から向き合うことを辞めてしまうようなことはしないほうがいいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございましました。
それでは。
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1997年生まれ。24歳。
「若者がグローバルな社会で生き抜くために」をモットーに記事を書いています。趣味である釣りに関する記事も多数執筆。
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