生きることにあまり意味はない

生きることにあまり意味はない

どうも久万です。

生きることについて考えることってありますよね。若い人、とりわけ自我を意識する年頃になるとこのテーマについて考え悩む人が多いと思います。

私は高校生の時、生きることについて深く悩んだ経験がありますね。

生きることに意味はあるのか。ちょっと考えてみましょう。

「人生で生み出す自身の価値を全て自己否定しながら生きろ.そうすればポジティブで空虚になれる」 https://t.co/p0m5nNu9FO

「人生になんの意味も価値もなかった,ただ何かをやりたかったからやってみた.やってない奴とのさ差は見出せないのでみんな忘れてくれ」と言いながら,行動して死ね.

吉田松蔭的にいえば「狂え」だし,人格や意識が生じない程度に自己の連続性を崩壊しろさせろってことだと思う. https://t.co/ANL86t3TCl

空虚感無駄感徒労感の上に信じたい中二感を爆発させていきながら日々自己否定と人格否定を繰り返しながら毎日を生きる→21世紀的幸福.

みんな人生に期待しすぎなのでそこを止めるとこからがエモいと思うんだけど.

博士 落合陽一氏のツイート発言。まあ、面白いこと!

みんな人生に期待しすぎなのでそこを止めるところからがエモいと思うんだけど.

私が特にお気に入りのフレーズ。

自分の人生を考えると、この一言に集約されると思うんですよね〜。

高校生だった時はとにかく自分への執着・こだわりが強すぎたと思っている。

20歳の今、まだ若い歳ではあるが「生きる」ことに対して執着心や自分へのこだわりというものは徐々に薄れてきたと感じている。

この感覚は年齢の積み重ね×経験で生み出されるものだと思っている。

連続起業家 家入さんも。

自分に意識を向ける時、皆さんは何に注目していますか?

私も含め、多くの人は他人からの視線だと思います。(日本人はその傾向が強いようにも思いますが)

自分が思うほど誰も自分になんか興味ないし、今日自分が死んだとしても明日も世界は回り続ける

自分がいなくても、世界は周り続ける。これは至言ですね。

自分について、自分の生について悩みすぎても意味はなく、むしろ本能に従うような生き方をした方が断然面白いこと。

どうせ生きてるのなら面白く、ただただやりたいことを追求したり楽しい人生を爆発させる方が、現代の徒労感や空虚感を埋め合わせ幸せに生きていくのには良いと思う。

一つの人生哲学として聞いて欲しいです。

私は自分の人生を何かを成し遂げるために生きてきたと考えていましました。

まあ、そんなに深く悩まずとりあえずやってみろってことですね。

さて、今日も生きましょう。

最後に幕末の志士 高杉 晋作の辞世の句を。

おもしろき

ことなき世をおもしろく