【英会話 独学編】日本にいても英語は話せる!

【英会話 独学編】日本にいても英語は話せる!

英語を話したい≠留学しなきゃ の時代は終わった

「私も英語話せるようになりたいな~」

「でも留学するお金も時間ないしな~!」

みなさんもそんな会話を耳にたこができるほど聞いた経験があるのではないでしょうか?

私の経験から結論を言うと、留学する必要もないし大した時間も必要ありません。

この事実を裏付ける如く、英語本における有名著者 森沢洋介さんも、以下のように言っています。

基礎なしで海外に行っても上達しない。現在、日本にはその気になれば英語を学ぶためのあらゆる道具が揃っています。

教材、音声媒体、新聞、雑誌、書籍、教師。これだけ1言語の学習のための環境が整っている国は珍しいでしょう。

出典:英語上達完全マップ

上記のことから、日本は英語を学ぶ上で十分恵まれた環境にあることが分かります。

つまり、みなさんの気持ち次第で、今日から”英語ペラペラ“に向けた実践的な学びは出来るのです。

今日は、留学未経験の私、Tetsuがどのように英語を学習してきたのか、みなさんにお伝え出来ればと思います。

 

How I studied~私が実践した英語学習法~

私は英会話など全く習った経験は無く、塾にも通ったことはありません。

学生時代につくづく感じていたのですが、“受験のための英語”という感覚がとても嫌いでしました。

勿論それらも必要です。しかし簡単な英語を話すためには”中学文法”で十分なのです。

現代の義務教育は、中学英語で培った文法の基礎に、高校英語で専門性をキメ細かく与えていくようなものです。

分かりやすく言うと、中学英語できちんと大地に根を張り幹を太くした後に、高校英語できめ細かく葉をつけていくのです。

せっかく知識が多くても、幹が細くてはいずれ折れてしまいますよね。中学英語がいかに大事か理解できます。

私の場合、せっかく英語を勉強するなら、実際に使えるモノにしたい!と感じ、実用のためと肝に銘じていましました。

そんな私が実践していた方法は以下のようなもの。

  1. スカイプ英会話(ネット電話)
  2. 言語交換ウェブサイトの使用(チャットがメイン)
  3. 英語の独り言(一人でできる英語学習法)
  4. テキストの音読(速読英単語+アクティブ・リーディング)
  5. 毎日日記をつける
  6. 洋画を英字幕で鑑賞する

(*私が使用したテキストに関しては、この記事の終わりに“おすすめの教材”として載せましました。)

本日はその中から、みなさんにとって必ず役に立つと確信したモノのみを、お伝えしていきたいと思います。

その前に・・・ みなさんは英語における4技能をすべて答えることが出来ますか?

Writing / Reading / Speaking / Listeningですね。

皆さんはどの順番で重要とお考えですか?

私なら、 Speaking  >  Writing  >  Listening  >  Reading ですね。

基本的に英語において“読めるものは書けるし、聞けるものは話せます”。

さらに深く解釈すると、“書けるものは話せる”ということにもお気づきなのではないでしょうか?

ライティングとスピーキングについては、アウトプットであることからここでは稼働的スキルと呼ぶことにしましょう。(⇔受動的スキル

以前までは、上記1~6の方法をやみくもに幅広く試していましたが、目に見える成長は感じられず…

そこで今回、私が特に重きを置きたいと考えるのは、ライティングスピーキング(⁼稼働的スキル)です。

英語学習の主軸をこの2つの技能に置いた私は、勉強の方法をガラッと変えることになりましました。

  1. 日記を英語でつける
  2. スカイプ英会話
  3. 英語での独り言

この3つに学習方法を絞ることにしましました。以下には各方法の内容・効果を示したいと思います。

 

①日記を英語でつける

ライティングを意識した方法であり、先ほどの理論から言うとスピーキングに直結するスキル。
また、日常で実際に起きた事がトピックとなるため英会話のネタにもなりやすいなどのメリット。
3か月ほど継続していくと、英会話の際に使える表現が一気に増えた印象。

 

②スカイプ英会話

日常での単語暗記や例文暗記をアウトプットできます。実践的な練習をすることが出来る。
(インプット/アウトプットの詳細に関しては別の記事に記載)
様々な人と話していく中で、会話文における定型文などの発見があります。
Ex) A: Hi! How have you been ,bro?
B: Yeah! I’m doing great , you?
*こうした会話は、ネイティブの間でありがちですので、スカイプ英会話はそういった生の表現に触れるのにいい機会と言えます。

 

 

③英語での独り言 

出典:黄昏坐沙滩上看海的美女摄影图片 – 思缘设计素材共享平台

その通りの意味で、英語で思ったことをブツブツと呟きます。この方法のメリットは、
実際の会話をイメージして、綿密に受け答えの練習ができる部分にあります。
※つまり実際の会話では瞬発的な反応を求められますが、ここでは1人なので時間制限がありません。
また他にも、隙間時間にサラッと取り組めることや、声に出さず頭の中で出来るなどのメリットがあります。

 

いかがでしたか?私はこれら3つの方法に徹底的に取り組んだ結果、TOEICのスコアは1年の期間を経て660⇒830に跳ね上がりましました。

現在でも継続してこれらの方法に取り組んでいますので、ブログを更新していく中でみなさんにその効果を共有していけたらと考えております。

私はあくまで話すことの練習をしながら英語を学びたいスタンスですので、稼働的スキルに重きに置きましました。

しかし勉強の仕方は人それぞれだと思いますので、インプットに特化したい方は受動的スキルに力を入れると良いでしょう。

 

まとめ

さて、皆さんに早速実践していただきたいのは、①日記を英語でつける、②スカイプ英会話、③英語での独り言の方法になります。

テキストなしで手っ取り早く取り掛かれるというメリットを武器に、実践していただければと考えております。

②のスカイプ英会話については、話す相手さえいれば結構です。(相手が日本人でももちろん◎)

片言の英語でも構いませんので、毎日10分程度でも継続することが重要です。

私は、日本語を学習しているアメリカやオーストラリアの知人達に付き合ってもらい、お互いの言語学習の場としましました。

「どのように外国人の方と知り合えばいいの?」と思った方もいらっしゃると思います。

その方法については、別途記事にてご紹介させていただきたいと思います!

最後まで見ていただき、ありがとうございました(^^)!それではみなさんまた次回の記事でお会いしましょう♪

おすすめの教材