グーンシュとは? アジアに生息する怪魚ナマズ
アジアにはまるで悪魔のような顔をしているナマズが生息しています。
「悪魔のナマズ」/「人食いナマズ」とも呼ばれる異名を持つこの魚は、断崖絶壁の山に挟まれるうような河川を住処とします。
世界には多様な魚が生息しているがナマズ目の魚は取り分け種類が豊富です。
今回はそんなナマズでも、アジアきっての怪魚と呼ばれる「グーンシュ」について紹介します。
グーンシュとは?
出典:CATFISH GOONCH – CATFISH FISHING GUIDE IN MEQUINENZA,EBRO RIVER
呼称:バガリウス・ヤレリ/ジャイアント・バガリウス/ゴォ-ンツ/
英名:Goonch catfish/Bagarius yarrelli」
イカツイ顔をした怪魚。英名ではグーンシュという呼び名があるナマズ目の魚です。
原産はインド・タイ・マレーシア・インドネシアなどに渡り、現地では神の使いとして現地の住民に崇められる魚です。
主に断崖の山に囲まれる淵に生息しています。釣り上げるのは難しく、ヒットするまで待つ釣りが基本スタイルです。
最大3メートル近くまで成長し、体重も300キロを越す個体もいる。
世界的にも有名なヨーロッパオオナマズなどにも引けを取らないモンスターナマズで、アジア随一のナマズ。
体表は黄土色がメインで腹にかけて白みがあり、背びれや胸びれは先端にかけて悪魔の尻尾のような形をしています。
また鋭く尖った歯も特徴的で、一度噛まれたら大怪我は間違いなしです。
グーンシュフィッシングはこんな感じ!
こちらの動画では実際にグーンシュを釣り上げている。
悪魔のような顔つきをしているグーンシュをいかにして釣るのか。
野生な環境でグーンシュを釣り上げる一部始終を、観てみよう!
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