バスロイド【イマカツ】とは?/タックル選びから使い方まで

バスロイド【イマカツ】とは?/タックル選びから使い方まで

なかなか釣れないデカバスをみると、一体どのルアーだったら釣れるだろうと思うことはないだろうか。

デカバスの多くは、その個体サイズを維持するためにも沢山のエサを捕食しています。

デカバスが捕食する主な魚は、ブルーギルや小魚がメインとなるが、小さなブラックバスも捕食することがあります。

実際に著者も子バスを釣り上げている最中に、デカバスが子バスに襲いかかってきた経験があります。

今回はそんな子バスをモチーフにしたビックベイト「バスロイド」について紹介します。

バスロイドとは?

イマカツからプロデュースされてるリアルバス系ビックベイト。

全長17cm、重量3ozクラスの本格ビックベイトです。

写真の子バスのように、リアルすぎるバス系ビックベイト。

子バスを捕食する、デカバスが対象となるルアーです。

バスロイドのスペック

通常のモデルはスローフローティングで浮き上がる設計になっており、分厚いボディが本物のブラックバス感を演出します。

全長 17cm
重量 3oz
タイプ スローフローティング

バスロイドのカラー

カラーは実に豊富にあります。

ブラックバスやスモールマウスバス、ヘラブナのカラーまでバスの生息環境に生息する魚のカラーがラインナップされている。

また海外での釣行向けに、ピーコックバスカラーやテラピアカラーもあります。

出典:SG+BassroiD – SG+バスロイドLure | PRODUCTS | IMAKATSU

出典:SG+BassroiD – SG+バスロイドLure | PRODUCTS | IMAKATSU

出典:SG+BassroiD – SG+バスロイドLure | PRODUCTS | IMAKATSU

バスロイドを投げるためのタックル

著者が使用するタックルはベイトリール、PEライン、MHクラスのロッドを使用しています。

リールはHG(ハイギア)モデルを使用し、一回転で長く巻き取れるようにしています。

HGのリールを使用することで、リトリーブ速度を上げることができるのでおすすめです。

PEラインは3号を目安に、リーダーにはフロロライン16lをセッティングしています。


アブガルシア(Abu Garcia) バスロッドベイトホーネットスティンガープラス HSPC-741X-BB バス釣り釣り竿

デュエル(DUEL) PEラインハードコア X8 300m 5.0 10m×5色マーキングシステム H3270


アブガルシア(Abu Garcia) ベイトリール BIGSHOOTER COMPACT バス釣り

バスロイドの使い方&おすすめのポイント

ここでは予め、公式サイトで紹介されている使用法について引用します。

カバーや縦ストラクチャーが多いクリアな平水域では、バスロイドをしっかり視認しながら、
水面下1m前後のカバー際を、iモードの「超デッドスローリトリーブ」で通します。
チェイスだけで喰わない場合、トリッキーダートをタイミングよく使ってバイトに持ち込むことも可能です。

バックウォーターや強い流れのある場所、濁った水域では、
バスロイドのジョイント・ショックダンパー(PAT・P)を敢えて取り外すことで、
ワイドで強いSモード・ストレートリトリーブにチェンジ。
アピール力のあるただ巻きの「クランキングスタイル」が効果を発揮します。

著者はまだバスロイドでバスを釣ったことはない。(随時、更新予定)

しかしバスロイドのアクションは、水中でも圧倒的な存在感を放っているため今後に期待しています。

バスロイドには主に、二つのリトリーブアクションがあります。

一つはスローリトリーブによる、I字引きアクション。

これはスローにバスロイドを巻くことで、バスにじんわりと気づかせる効果を持っている。

サーチベイト的な役割としても、使えるので水深の深いエリアや水質がクリアーな場所での使用におすすめです。

一方、ビックベイトの代表的なアクションであるS字系の釣りもできます。

リアクション的な釣りができ、素早いリトリーブでS字アクションを生み出せる。

ジョイント・ショックダンパーでI字・S字の切り替えをしよう!

ジョイント部の下部にダンパーが付いており、ジョイントピンが上部のネジで調節できます。

このネジを調節することで、I字引き・S字引きのアクションを使い分けよう。

おすすめなポイント

おすすめなポイントはズバリ、開けたオープンウォーターからピンポイントの障害物まで幅広く狙えます。

またリザーバーや河川などでも使用でき、デカバスが潜んでそうなポイントをI字&S字引きで狙ってみよう。

バスロイドでデカバスを仕留めよう

水中での姿があまりにもリアル過ぎるため、子バスのように勘違いしてしまうビックベイト「バスロイド」。

デカいバスはバスも食うと言われおり、著者も経験済みです。

デカバスを選んで釣ることができる、バスロイドは他のビックベイトと一線を画すポテンシャルを秘めている。

ルアーのサイズや重量はあるが、それ以上に繊細なアクションで操作できるバスロイドを是非使ってみてはいかがでしょうか。

思わぬデカバスを手にする日は近いかもしれない。