【2018年後半〜】佐藤航陽の仮想通貨投資への見方と投資戦略
投機は自分の掴んだ価格よりも高く売れれば何でもいいわけで、中身への興味は表面的な程度に留まる(売った後は関係がなくなるから)。常に技術の浸透は投機家の期待よりも遅いが、世の中の人が思うよりはずっと早い。超初期で短期で売却するタイプか、価格気にせず超長期で関わる人以外は得はしない。
— Katsuaki Sato (佐藤 航陽)🌎 (@ka2aki86) 2018年9月15日
投機は自分の掴んだ価格よりも高く売れれば何でもいいわけで、中身への興味は表面的な程度に留まる(売った後は関係がなくなるから)。
メタップス社のCEOである佐藤 航陽氏は、仮想通貨投資においても当てはまる有用な気づきを述べています。
2017年の仮想通貨市場はまさに投機で成り立った価格形成と言えました。
100倍、1000倍となった価格は短期的な値上がりを見せたものの、継続はしませんでした。
これは投機家や短期的に資産を増やそうとする強気な人が市場に入ってくることによって生じました。
投機段階の相場では上がりそうなコインに全力で資金が投じられるので、本当に価値のある投資対象(コイン)に投資されることはありませんでした。
年末から2018年初期に起きたバブルで多くの投機家は夢を見たわけですが、その後は大暴落へとつながりました。
草コインと呼ばれるような何の実需もないプロジェクトは、全然息していない状況です。
主要通貨であるビットコインやアルトコインですら価格が低迷し続けるいま、今後の仮想通貨市場はどのような変化を迎えるのでしょうか。
常に技術の浸透は投機家の期待よりも遅いが、世の中の人が思うよりはずっと早い。超初期で短期で売却するタイプか、価格気にせず超長期で関わる人以外は得はしない。
ズバリ、次のフェーズは仮想通貨が実需によって社会に浸透していくことなのではないでしょうか。
懐疑的になっている人も多い仮想通貨ですが、数年の時間軸で仮想通貨の発展を見届けられれば真の価値ある通貨は必然的に価格上昇へと繋がるのではないでしょうか。
投資妙味とは誰もが嫌気を指しているモノの誤謬性を認識し、投資することで莫大なリターンが見込めると思えます。
目に見えないけど、トレンドになる未来はそこにあります。
結局のところ大きな利益が出る人は初期の投機熱が盛んな時に、売り逃げができた人。
そしてこれから伸びるだろうコインを長期で保有できる人が勝つのだろうと思います。
言わずもがな、これからの仮想通貨は長期戦になると言えます。
未来にベッドできる人に結果は付いてくるでしょう。
1997年生まれ。24歳。
「若者がグローバルな社会で生き抜くために」をモットーに記事を書いています。趣味である釣りに関する記事も多数執筆。
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