【仮想通貨投資へのヒント?】ピーターティールの思考は成功への本質を紐解く

【仮想通貨投資へのヒント?】ピーターティールの思考は成功への本質を紐解く

仮想通貨投資も1%の人が多くの利益を得るだろう

2017〜2018年に仮想通貨は大きなボラティリティ(価格変動)でした。

控え目に言っても生きていて、人生でまず1,2回あるかないかの相場だと言えました。

BTC/JPY。一年間を通じて、ジェットコースターのような相場だったことが分かります。

 

他にも主要なアルトコインがビットコインを先導に、仮想通貨に対する熱い期待感から上昇と下降の相場を描きました。

 

ETH/BTC。ビットコインと同じく、相場のボラティリティは大きくなっている。

 

XRP/JPY。最近(2018年9月)、100%以上の反発をみせた通貨。銀行間における送金、国際間におけるマイクロペイメントを実現する可能性があるRipple社が発行した仮想通貨。

チャートで見る限り、この相場を生き抜いているだけで相当なメンタルと心の余裕が必要なのは一目瞭然だと思います。

仮想通貨に投資をする人の多くは、大きな利益を得たい願望から始めている人が多いようです。

投資をして資産を増やす。

サラリーマンや意識の高い学生、バリバリの投資家やプロの機関投資家など、様々な人が仮想通貨に投資をすることで莫大なリターンを望んでいるのではないでしょうか

さて、面白いTweetを見かけました。

これは時間市場「タイムバンクを作っているメタップスの佐藤 航陽氏のtweetです。

99%の人が無理だと考えて、1%の実績だしてる異端者が可能と考えるタイミングで逆張りするとROIが高い。

これって何かに当てはまりませんか・・・?

私はこの言葉を聞いた時、「そーゆことか」と腑に落ちました。

つまり2017年に起きた仮想通貨の大暴騰は億り人と呼ばれるほど、多くの資産を築くチャンスがありました。

しかしそんな仮想通貨も、年始にかけての大暴落でほとんどの仮想通貨が価格を落とし続けました。

投機家が蔓り、仮想通貨に初めて投資をして億万長者を夢見たような投資の初心者まで、予想もしていなかった価格変動に戸惑い、辛い時期を過ごした人も多いことでしょう。

仮想通貨なんてオワコンだ

私の周りやSNS等でも、仮想通貨の未来はもう終わりだと言っている人が多く見受けられるようになりました。(与沢翼氏も仮想通貨に関して、重要な示唆をしています。

 

世の中の大半のリソースやアセットは実際はこの1%の異端者のところに集まっている。

世の中においてどんな分野でも成功している人の多くは、1%側の人間です。

つまり成功者と呼ばれる人の多くは優れる要素より、異なった考え方で物事を見ていることが多いと感じます。

チャンスはほとんど誰にでもあります。

チャンスを掴めるか、掴めないかはリスクを取ることを厭わず、チャレンジできるかどうかに成功の鍵があります。

上位20%はこの1%の異端者の動向を見ながら動いていて、その他の人は上位20%の優秀な人の動向を見ながら動く。この20%が気付く前に動けるかがけっこう重要になる。

優秀な人は多くいます。

例えばですが東京大学の学生は国民の知能平均より、圧倒的にスペックの高い知能を持っている訳です。

そんな頭の良い人たちが上位20%として、可能性のある物事に気づいて動き出します。

大衆の多くはそんな優秀な20%が動き出した後に、追随する形を取ります。

チャンスを掴む人は優秀な人が物事に対して懐疑や疑念を持っている時、一歩先にチャレンジしているということです。

 

ピーターティールがよく言う「賛成する人がほとんどいないけど、あなただけが知る大切な真実とはなんですか?」

皆さんならこの質問にどう答えます?

私は未来にかける直感力と答えたいと思います。