【実績あり】栃木の冬バスを攻略するのに使用したルアーはこれ!!メタルバイブレーションで栃木バスを攻略せよ

【実績あり】栃木の冬バスを攻略するのに使用したルアーはこれ!!メタルバイブレーションで栃木バスを攻略せよ

低水温になったフィールドでバスを釣るのは難しいです。

水面からは生命感を感じることもなく、魚がそもそもいるのかと疑ってしまうほど魚影は無くなります。

それもそのはずで冬のバスは低水温を嫌い、なるべく深場にステイすることが増えるから。

今回はそんな冬のバス釣りを攻略するために、私(NAO)が挑戦してきました。

2018年 栃木の冬バスを遂に釣った!

私がメインとしているフィールドは栃木県。

12月にもなるとスッカリとバスの魚影は薄くなり、全くもって魚がいそうな雰囲気ではなくなります。

それもそのはずで、氷点下になると池やダムの水面が凍ってしまうこともしばしば。

そんな状況ではバスを釣りたくてルアーを投げても、水中にすらルアーをキャストできないなんてこともあります・・w

日中の暖かい日を狙ってバス釣りをすれば良いだけでの話ではありますが、それでも気持ち的には萎えますよね。

私が実際にバス釣りに出かけたのは、12月の前半。

ちょうど氷点下を下回る日に、バス釣りへ出かけました。

以下の動画は、私がその日のバス釣り動画です。

 

https://www.youtube.com/watch?v=kDr_-aldV6k&t=30s

 

動画でも紹介しているように私はバスを釣りました。

しかも12月に!

あまり期待はしていませんでしたが、確かにバスは釣れました。

冬バスをいかに釣るか?

さて、私が冬バスをどんなタックル/ルアーで釣ったのか紹介します。

私は小学生の頃からバス釣りを始めて以来、使用したことのないタックルで狙いました。

ズバリ、スピニングタックルを用いたメタルバイブレーションの釣りです。

(メタル)バイブレーションの釣りは、基本的にベイトリールでキャストしますよね?

14ldくらいのラインをベイトリールに巻き、7-8ftクラスのロッドで遠距離キャストで狙う。そんな釣りだとイメージしていました。

しかしタックルバランスによっては、メタルバイブレーションのアクションが伝わりにくいこともあります。

また5-10g程度のメタルバイブレーションをキャストするのであれば、スピニングタックルでキャストする方が飛距離を稼げると思いました。

そこで私が導入したのがスピニングタックル。

これがどうやら、功を奏したようです。

冬に向けたタックルの準備をしておこう

ここでは私が使用しているタックルについて紹介します。

冬のバスはシビアだからこそ、タックルの準備をしっかりと行なった上で釣りをすることが重要となります。

価値ある冬バスを手にするためにも、しっかりと準備しておきましょう。

ロッド


シマノ スピニングロッド ゾディアス TECHNICAL SPIN 64 SERIES バス 264UL-S/2 6.4フィート

私が使用しているロッドはソリッドティップが特徴のウルトラライトのロッドです。

シマノ製 ゾディアスで、軽めのメタルバイブを投げるには最適なロッドです。

もう少し飛距離を出したい人には、レングスが長めのスピニングロッドもおすすめです。

ゾディアスシリーズでは、268ML-2になります。

リール


シマノ (SHIMANO) スピニングリール 16 ヴァンキッシュ 2500S

リールは2500番のヴァンキッシュを使用しています。

普段はフロロラインを巻いていますが、今回は初めてPEラインを巻いてみました。

2500番クラスのリールであれば、しっかりとキャストができます。

ライン


ラパラ(Rapala) ラピノヴァX マルチゲーム ピンク 0.6号 13.9lb 150m Rapinova-X Multi Game 150M . RLX150M06PK

ラインはPEラインの0.6号を使用しました。

0.4号以下だと細すぎると感じますが、0.6号-0.8号の太さであればキャスティングに問題は無いでしょう。

リーダー


ヤマトヨテグス(YAMATOYO) リーダー フロロショックリーダー フロロカーボン 30m 1.5号 6lb クリア

リーダーは1.5号、ポンド数で換算すると約6ldになります。

PEラインにルアーを直結で結んでしまうと、ファイト時にショック切れを起こしかねないこともあります。

そのためショックリーダーとして、フロロカーボンラインを取り付けます。

ルアー


ダイワ(DAIWA) ルアー メタルバイブ SS 7g クロキン

ダイワから発売されているメタルバイブss

動画ではスミス製(名称不詳)のメタルバイブで釣りました。

しかし後日、上記のメタルバイブssでもアタリが取れました。

このルアーのメリットは価格が500円代低価格な割にはしっかりと泳いでくれるところです。

栃木でも冬バスは釣れる。


今回は栃木県における冬のバス釣りについて紹介しました。

意外にもバスが釣れた12月。

狙い方次第では冬のバスにもしっかりと対応できるのが分かりました。

冬のバス釣りをスピニングタックル×メタルバイブレーション絞りでやるのであれば、意外とシンプルなタックルになります。

春先から夏などはバリエーションが豊富になる点がありますが、それゆえにバスが釣れないなんてことも起きます。

しかし冬のバスは釣り方が限定されやすいのも特徴の一つです。

そんな冬バスに挑戦しようか検討しているバサーへ送る私の言葉は「この時期、バスが釣れたら最高だよ!」です。