釣り人口が分かる統計を調査すると最も釣りをしている県が分かった!
最も釣り好きな県?それは長崎県!
どうもNAOです。
先日、上記のような動画を撮影しました。
この動画は何かと言えば、総務省が掲載している社会生活基本調査による釣り人の人口動態等を調べたグラフについて言及しました。
このデータによると2016年度の釣りを行って人の行動者数は全国で約887万人。
行動者率では全体の8.2%に占めることが分かりました。
また上記の日本地図は「釣り」の行動者率です。
地図を見ると明らかに西日本を中心に釣りをしている人が多いですね。
これは東日本は冬の季節になると寒くなり釣れる魚も少なくなる一方、天候や水温、生態系が豊富な西日本はより釣りができる環境であるのが要因の一つかもしれません。
特に一番釣りをしている人口が多かったのは、長崎県で12.4%でした。
県民の1割以上の人が釣りをしている計算になりますね。
他のトップに位置する県も熊本県、広島県(いずれも10%超え)と釣りの需要があるのが分かります。
また上記のグラフでは男女ともに年齢別で釣り行動者率を分析。
母数では男性が多く、マックスで15%ほどになりますね。
他にも年齢別でみる、1年間で何日釣りに出かけたかの調査では成人-50歳(男性)が10-15日になる。
女性は少なめで5日を超えないあたりが平均値として出ました。
釣りは楽しいよ!
完全なポジトークですが、釣りは大いなる自然との対話です。
国民の10%未満しか釣り人口はいないのは都市部への人口集中や河川の改良などで釣りができないなどの理由もあると考えられます。
しかし釣りと言っても、様々な釣りがあるので自分が好きだ!と思える釣りに手を出してみるのも良いでしょう。
気分転換、ストレス解消、遊び、時間を忘れてリラックスしたい時。
どんな人でも釣りは子供に戻れる瞬間です。
ぜひそんな釣りに挑戦してみてはいかがでしょうか。
1997年生まれ。24歳。
「若者がグローバルな社会で生き抜くために」をモットーに記事を書いています。趣味である釣りに関する記事も多数執筆。
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