【鬼怒川バス釣り 実績あり】鬼怒川で釣れたバスがまさかの40UP!鬼怒川におけるバス釣り攻略について現地からレポート

【鬼怒川バス釣り 実績あり】鬼怒川で釣れたバスがまさかの40UP!鬼怒川におけるバス釣り攻略について現地からレポート

「鬼怒川でスモールマウスバスが釣れるって聞くけど、真相はどうなの?」

あるいは、

「鬼怒川でスモールが釣れているのは知っているけど、未だに釣れた試しがない…」

なんて、悩みを抱いたことはありませんか?

そこで著者は、関東平野部の北方面から、利根川に合流する一級河川鬼怒川にて、実際に釣りをしてきました。

そしてタイトルで述べているように、結論としては、40UPの大型サイズがヒットしました。この記事では、私が実感した鬼怒川のバス釣りにおける特徴を徹底解説します。

鬼怒川におけるバス釣り

私が釣行に出かけたのは、まだ寒い2月の時期でした。深場となるポイントをあらかじめ地図で見つけておいてから釣りに行きました。

現地に到着するとバサーの入っている痕跡があり、相当なメジャーフィールドであることを実感。狙う対象はバスと言っても、スモールマウスバス。鬼怒川にはラージマウスではなく、スモールマウスバスの方が釣れる魚としてよく耳にします。

スモールマウスバスはあまり釣った経験の無い私(当時:2020年更新)ですが、スピニングタックルでジグヘッドを川の流れに流しながらチョンチョンとアクションをくわえてあげると小さなアタリがありました。

ロッドをスッと立ててみると、重みが竿先に乗ると同時に強烈なヒキが手元に伝わり…

なかなか上がってこない魚に、これはスモールマウスバスだろうなと確信しました

そして上がってきた魚が・・・・


45cmの元気なスモールマウスバス

当初はあまり期待していなかった鬼怒川で、このサイズは堪らない気持ちになりました。

また、流れ込みとなるようなポイントでも40cmジャストのスモールマウスバスをゲット!

これまた縦横無尽に走り、楽しませてくれた一匹となりました。

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鬼怒川では他にどんな魚がいる?

鬼怒川におけるスモールマウスバスはいるのが分かりました。

体高も良く、しっかりエサも食べているようです。

そこで、鬼怒川におけるスモールマウスバスのメインベイトは何かについてチェックしてみました。すると、小石やトロ場の隅に小魚の群れをチラホラ見かけました。

川の中をキラキラと光るベイトが多く、アユの稚魚やウグイの幼魚、カワムツ、オイカワなどがメインベイトとなっています。

他にも、外道としてニゴイも釣れました!

鬼怒川のニゴイは活性の高い個体が多いので、ワーム・ルアーでの釣りでもガンガンにバイトしてきます。

思わぬ大物がヒット!と思っても、実はニゴイだったなんてことはよくあることですね。

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鬼怒川において狙い目となるポイントは無数にある?

個人的な見方になりますが、鬼怒川の特徴として浅場と深場になっているポイントがランダムに数多くあります。

浅いポイントでも数メートル先は急深になっているポイントが多く、大きな岩の周辺などは魚が付きやすいです。

また一級ポイントとなるのがテトラポッドの周辺です。

テトラ周りはエサとなる小魚が集まりやすく、その小魚を求めてスモールも入ってきやすいポイントになっています。

鬼怒川に持っていきたいタックル&ルアー・ワーム

次に、私が実際にスモールマウスバスを釣った際に使用したタックルについて紹介します。

鬼怒川のスモールマウスバス攻略は、雑誌やネットの情報で紹介されているタックルで釣れます。

また、鬼怒川のスモールマウスバスが捕食する対象は小魚、川エビです。ベイトを意識したタックル、アクションを心掛けるのが釣れる秘訣になります。

私のタックルデータ

ロッド

シマノ スピニングロッド ゾディアス TECHNICAL SPIN 64 SERIES バス 264L-2 6.4フィート

ロッドはULクラスのロッドで、先調子の感度性が良いタイプがおすすめです。

スモールマウスバスの釣りではライトリグを操作するのが多いので、繊細なアクションを加えられるロッドが良いです。

そして、意外にハマるのがスピニングタックルでスモールマウスバスを掛けることで、上手く駆け引きをする必要があります。

リール


シマノ (SHIMANO) スピニングリール 16 ヴァンキッシュ 2500HGS

リールは2500のリールを使用しました。特別、強いこだわりを持っていた訳ではないですが、2500-3000番クラスのスピニングリールがおすすめです。

もちろん釣り方によってはベイトタックルで狙うの良いですね◎

ライン


よつあみ(YGK) PEライン Gソウル X8 アップグレード 200m 0.8号 16lb 8本 グリーン

ラインはPEラインの0.8号。小さなアタリもしっかりと取れるようにPEラインにしました。

先端にはフロロリーダーをつけています。

ワーム


FLASH UNION(フラッシュユニオン) ワーム アバカスシャッド3.3インチ 011 グリーンパンプキンペッパーGF/チャート.

お尻のテールが絶妙に動き、わずかな水流でも微波動で誘ってくれる優秀なワーム。

鬼怒川スモールはアバカスシャッド3,3インチで釣れました。

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フック


KEITECH(ケイテック) スーパーラウンドジグヘッド 1/0-1/16オンス

フックは2-3番、1/16ozを使用しました。

鬼怒川は早い流れが多いですが、少し緩やかになるポイントに投げて狙ったので1/16ozがちょうど良い重さとなりました。

私はよりダイレクトなアタリを取りたい思いから、ジグヘッドリグを採用しました。

スプリットショットリグやキャロライナリグ等でも狙えるので、参考までにどうぞ。

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今回は鬼怒川におけるバス釣りについて紹介しました。

はじめは「鬼怒川にバス?」

まさかそんな。と思っていました。

しかし、実際にはバスの数が相当数いて、しかも鬼怒川広域の至る所にいると推測できました。

警戒心の強い魚ですが、狙い続ければ釣れる魚なので鬼怒川に通いたくなりますね。