スピンビドーならスレたバスも一撃!釣れすぎるミノー「スピンビドー」について徹底解説!
- 投稿日:2019.04.27 /更新日:2019.04.28
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関東圏を中心にyoutubeにて釣り系動画を配信しているNAOです。
2019年発売、中層プラッキングの革命児とも呼ばれる新作ルアー「スピンビドー」は前作のダウズビドーから大幅にダウンサイジングしたモデルです。
すでに釣果実績が高く、特にスレたフィールドでのバス釣り攻略に最適なルアーとして話題となっています。
スピンビドーとは?
名前 | 長さ | 重量 | タイプ | フックサイズ | 価格 |
SPINVIDO 70SP | 70mm | 5.2g | サスペンド | RB-M #10 | 1,650円(本体価格) |
スピンビドーはロングビルミノーで既に多数のバスをキャッチしているダウズビドーに続いて、ダウンサイズしたモデルです。
スレバスが口を使ってしまうスピンビドー
スピンビドーの魅力は細身な形状と70mmのサイズ感でバスの捕食スイッチを入れることです。
70mmサスペンドモデルなので、水中での泳ぐ・止めるの動作をキビキビと行えるクイックさがあります。
また高速リトリーブ時のローリングアクションも本物の小魚のような動きをするので、神経質になっているスレバスでも口を使いやすいです。
潜行深度は最大1,2mなので浅場ではボトムノックをしながら周囲のバスを寄せて食わせられます。
また深場では中層を引いてこれるので、下からの食い上げを誘い出せます。
スピンビドーは飛距離が抜群に良い
スピンビドーは5,2gと一般的にはスピニングタックルで投げる重量となっています。
しかしスピンビドーは飛距離にもこだわっており、2連重心移動システムを採用しています。
これはキャスト時にミノー後方のテールまでオモリが移動することで最大限の飛距離を実現可能にしました。
ですので広範囲をサーチする釣りができ、ミノーの釣りが効果的にできるようになりました。
ベイトフィネスのタックル等では十分にキャストもできます◎
【関連記事はこちら】
ダウズビドーはデカバスもイチコロ?ダウズビドーを使えばここぞでバスは釣れてしまう。
スピンビドーのおすすめな使い方について
次にスピンビドーのおすすめな使い方について4つのアクション方法を紹介します。
・ただ巻き
ただ巻きは広範囲をロングキャストした際に使用したいです。
ライン沿いを意識しての釣り、ディープなスポットをテンポよく巻きましょう。
・ストップ&ゴー
ストップ&ゴーのアクションは軽快なアクションに対し、やる気のあるバスに追いかけさせて捕食させられます。
巻く・止めるをしっかりと意識してバスを狙ってみましょう。
・ポンプリトリーブ
ポンプリトリーブは力強くロッドを曲げてルアーを引っ張るアクションのことで、ロッドが戻る反発を生かして緩急をつけたアクションができます。
ルアーの動きが遅くなる瞬間などにバスの捕食スイッチが入り、バイトしてくることが多いです。
スピンビドーの細身な形状はこのような難しい動きも実現できるので、ここぞのポイントで試してみましょう。
・サイトのトゥイッチアクション
サイトフィッシングでぜひおすすめな釣り方がトゥイッチによるアクションです。
見えバスに対し、トゥイッチアクションを加えてあげるとパクッとバイトしてきやすいです。
目に見えてバイトを楽しめるのも嬉しいですね。
スピンビドーにおすすめのタックル
ロッド
シマノ スピニングロッド ゾディアス バス 270MH 7フィート
ロッドの硬さはMクラスがおすすめで、レングスも長めの方がキャストも伸びます。
リール
シマノ(SHIMANO) リール 19 ヴァンキッシュ 3000MHG
リールは3000番が余裕を持って巻きとれ、各アクションがしやすいです。
また2500番クラスよりも一度の糸巻き量が多いので、早巻きなどのアクションにも向いています。
ライン
サンヨーナイロン フロロカーボンライン アプロード GT-R カモフラ フロロ 150m 5lb グレイッシュブルー
ラインはナイロン・フロロのどちらでも良いですが4-5ldを目安に使用したいです。
細めですがキビキビとしたアクションをつけるには細めのラインがおすすめです。
ただしラインが細すぎないか?と不安な方は太めで6-8ldクラスの太さにしてもアクションに問題はないです。
2019年発売/スピンビドーでスレたバスを攻略しよう
今回は全国の小魚にマッチしたサイズ感で、細身なリアルベイトミノー「スピンビドー」について紹介しました。
ジャッカルではダウズビドーをはじめソウルシャッドなど数々の名作ミノーが発売されていますが、今回のスピンビドーはニューフェイスとなります。
スピンビドーはちょうど良いサイズ感のため、スレバスを魅了するアクションが可能で、リアクションバイトを誘発します。
メジャーフィールドなどの難しいバス釣りにぜひ用意しておきたいルアーです。
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1997年生まれ。24歳。
「若者がグローバルな社会で生き抜くために」をモットーに記事を書いています。趣味である釣りに関する記事も多数執筆。
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