ギルフラットを使用して1ヶ月。ギルフラットの良し悪しをインプレしてみよう。

ギルフラットを使用して1ヶ月。ギルフラットの良し悪しをインプレしてみよう。

色んな釣りをしていますが、最近はバス釣りにハマってしまっているNAOです。

今回は一誠から発売されているギルフラットを1ヶ月使用して感じたことについて、インプレしたいと思います。

ギルフラットのメリット・デメリットについて


一誠 ギルフラット issei GILL FLAT ▼10 グリパンチャート 4本入

メリット

ギルフラットのメリットとしては自分の考え次第で多様なリグを作成できることです。

私が実際に試してみたリグはネイルリグ、マス針チューン、テキサスリグです。

他にも調べてみたところ根魚リグ、フリーリグなど多くのリグがあります。ブルーギルにまんま似ているワームですが、使い方次第でアクションに変化を加えられるのが嬉しいです。

もちろんですがアクション自体はリアルなブルーギルのようなスイミングをするので、バスを寄せる力が強烈です。

またサイズ感もちょうど良いので、バスの捕食が誘いやすいです。

デメリット

デメリットとしてはマス針仕様のリグの場合は、どうしてもヘッドのフックポイントが裂けやすいことです。

価格が1200-1300円で4個入りなので、1個あたり300円のワームなので大事に使用したいですよね。

細めのワイヤーバネをワームの内部に入れてあげると、持ちが良くなりますよ◎

またオフセットフックの位置がギルフラットのボディ横に位置しているので、バスの口を貫通させるのが難しいです。

実際に私もバイトを得ましたが、フッキングが上手く決まらずバレてしまいました。

解決策としては後述するマス針セッティングが良いでしょう。

ギルフラットのリグは多種多様!リグとアクションについて紹介

ギルフラットは一度使用してみるとその良さを実感できます。

しかし使っていく中で、あのリグならどうなんだろう?

と、疑問を抱くことも多くなりました。

そこで開発者である村上晴彦さんやプロガイドさんのギルフラットの使い方に着目した動画をチェックしてみました。

ギルフラットのネイルリグでバスをヒット!

ギルフラットの一番ベターな使い方であるネイルリグ 。

ネイルリグの基礎的な使用法について村上さん自身が解説&実釣しています。

➡︎ 詳しくはこちらの記事でも紹介しています。

ギルフラットのマス針セッティングにて

こちらは一誠のプロスタッフである赤松氏が考案したマス針チョン掛けによるセッティング。

マス針セッティングなので針がむき出しになっていて、フッキング率が向上しています。

ギルフラットのアクションをそのままで、よりバスの口を貫通できる工夫が施されています。

➡︎ 詳しくはこちらの記事でも紹介しています。

目からうろこ。フリーリグのギルフラットセッティングでもバスが釣れる

次はパッケージの説明書には書いてなかったリグですが、フリーリグでも釣れるそうです。

動画内では水中映像もあり、フリーリグのギルフラットアクションがギルが浮遊している姿にそっくりです。

「ピン、ピン、ピン」と一定の間隔でアクションを加え、ギルフラットがゆっくりとフォールする姿勢はバスが好む動きですね◎

50UPも連発!ギルフラットでデカバス祭り

youtuberさんの動画でギルフラットの凄さが垣間見れます。

見えバスはもちろん、いかにもデカバスがいそうなポイントにギルフラットを投げ込むとバスが良く食いついてきています。

ブルーギルを好んで捕食しているフィールドであれば、バスを効率良く釣るのも簡単そうです。

(動画)実際にギルフラットを使用して釣りをしてみました

https://www.youtube.com/watch?v=YD7sz6bvXBM

最後に私もギルフラットを用いてバス釣りに行ってきました。

私はテキサスリグでのギルフラットを使用しましたが、難しい場所でもバイトを得られました。

あいにくのバラシでキャッチまではいかなかったものの、これからも使い込んでいきたいなと思いました。