【実体験】クラウドソーシングで稼げなかった私が徐々に稼げるようになった過程を公開します。

【実体験】クラウドソーシングで稼げなかった私が徐々に稼げるようになった過程を公開します。

クラウドソーシングを始めたけど、なかなか仕事の受注ができない。

こんな悩みを抱えたことがありました。私はライター歴が約1年となりますがようやく単価の高めの仕事を受注できるようになりました。

この記事ではクラウドソーシングを初めてみたけど思うように稼げない人に参考になる受注方法をシェアします。

クラウドソーシングは副業目的では大して稼げない

私がクラウドソーシングを始めたのは大学生の時でした。

普段から釣りをしていて個人ブログを運営していましたが、釣りの知識を活かしてクラウドソーシング上で仕事を受注できないかと思いました。

ライターとしてお金を稼ぐには受注する案件の種類によって変わるのですが、文字単価が高い案件と低い案件があります。

例えば金融や美容などの分野は文字単価が高めですが、釣りなどのアウトドアジャンルは比較的低めなのが特徴的です。

・金融・美容=文字単価1円〜

・アウトドアジャンル=文字単価0.5円〜

上記のように同じ文字数でも文字単価が違うと、報酬が全然変わってくるでのです。

クラウドソーシングを始めた時は、こののようにクライアント側の予算や相場によって文字単価が変わってしまうことにショックを受けました・・・。

傾向としては文字単価が高い案件ほど専門性が高く、難しい記事の内容を執筆するケースが多いです。

そのため多くの人が考えることとして、知識をつけながらも高単価の案件を取ろうとする傾向があり私も同じように高単価案件を取ろうと必死でした。

そんな簡単に高単価案件は取れない。

高単価案件に応募すれば文字単価も上がると想定してしまいますが、実績のない初心者ライターに仕事は簡単に回ってきません。

高単価の案件は回ってこないことを想定出来ずに、勢いだけで多くの案件に落選した経験があります。

普通に萎えますよね。

ですが現実には容易に高単価の案件は取れないのです。

クライアント側もライターに求めることは、質の高い記事を執筆してもらうことが前提条件です。

ですから質の高い記事を書けること、そして応募段階に実力を証明できる根拠が必要です。

いきなり高単価の案件に着手できるほ甘くはないと、頭の片隅に入れておく必要があります。

クラウドソーシングを活用してお金を稼ぎたいと思う多くの方が挫折する理由はここで、時給換算で考えると初心者が着手できる案件は時給1000円にも満たないです。

ジャンルによっては、上限単価が高くない案件があるので途中で辞めてしまう気持ちも分かります。

稼げるようになるには好きを切り口に継続が必要

上記の理由から、クラウドソーシングを活用して稼げるようになるのって難易度高くね?と思う方が大半でしょう。

確かに現実的な問題として、割りにあった仕事としてクラウドソーシングに取り組めるのは時間を掛けてクライアントの信頼を勝ち取る必要があります。

そして私が信頼の獲得のために意識したことが好きを切り口に勝負することです。

クラウドソーシングは好きな分野から応募する

クラウドソーシング上には様々な案件がありますよね。

単価の低いものから高いものまで数多くの依頼がありますが、ジャンルを絞ることに特化します。

重要なのはジャンルを絞る際に、単価の高さではなく好きなジャンルや関心の強い領域で勝負できるかが鍵です。

当たり前な話ですがライティング業務をするために必要なスキルとして専門の知識は必須です。

自分の専門知識が活かせるのは興味や好き、詳しい知識がある分野になりますよね。

こういったジャンルに継続的にアプローチし、仕事を継続していきましょう。

・単価は安くても、専門知識を活かせる分野の仕事を取るべき?

この疑問に関して私は単価が安くても初めは仕事をどんどん取るべきだと思います。

理由としては初めのうちは仕事の流れやスキルを磨く期間なので、単価が安いけど初心者向けの案件を取り扱うと成長しやすいです。

高単価案件を受注できる人は既にある程度の実力がある人なので、基本的なことに関しては容易にこなせます。

まずは大目に見てくれる初心者案件を取り扱っているクライアントの仕事を受注しながら、どんどんスキルを磨いていきましょう。

徐々に成長を感じられるようになった段階で、単価交渉や単価の高い案件に応募していきます。

継続することで労働単価も上がっていく

数ヶ月〜1年ほど、継続してジャンルを絞って仕事を受注していると確実に仕事に慣れが出てきます。

慣れてくると自分のアイデアや改善点を見出して、よりレベルの高い作品が作れるようになります。

このタイミングに入ったら、時間効率は早くなりスキルも上達している域です。

あとは実績と共に応募・直接に営業をして高単価の案件が取れるようにアプローチをしてみましょう。

私は釣り・アウトドアのジャンルのライティングをしており、5000文字など多めの文字数でも書ける内容なので心が折れずに継続できました。

その上、好きな記事を書いてお金を稼げるようになったので嬉しいですよね。

取り組み次第で実力もアップします。

先ほども言いましたが、好きなこと×継続は最強のスパイスです。

クラウドソーシングの良い点だと思うのは、好きなことや得意なことを自分がやりたいと思える仕事に応募できることです。

インターネット上の仕事ですが、専門的な内容を求めるクライアントの案件をお金を稼ぎなら実践できるのは良い機会です。

アルバイトや職場ではやりたくない業務を受けないといけない時もありますよね。

もちろんクライアントワークでも、「これはちょっと・・自分には厳しいかな」と感じるときはありますよ。

それでも実力をあげながら、自分のスキルに直接的な投資ができます。

成長意欲のある人は取り組んでみる価値がありますよ。