学校では教えてくれないお金のこと 【4つのクワドラント】
- 投稿日:2017.08.09 /更新日:2018.02.23
- 20代の学び 20台からのお金の勉強
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2017年の私は「お金のために働くのではなく、お金に私のために働いてもらうことを実践すること」が目標です。
皆さんはお金が好きですか?
私はお金が大好きです。
私の場合、お金はやりたいこと・挑戦したいことに資本を回せるから。
そして、お金を追いかけお金のために身を粉にするような人生にはしたく無いからです。
あくまで、お金は船でいう動力(エンジン)。
大切なことは羅針盤(自分の道)だと思います。
お金をどのように得るかはあたな次第
具体的にお金を得る手段には大まかに4つの種類があります。
私はこのことを、「金持ち父さん、貧乏父さん(著書ロバート・キヨサキ氏)」から知りましました。
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4等分の大円《キャッシュフロー・クワドラント》
クワドラントは円を4等分したものを表しています。
キャッシュフロー・クワドラントはお金の流れを4つに分類しています。

上の図が示しているのは、私たちは生きる上でこの4つのどれかに属していることであります。
Bはビジネスオーナー
Iは投資家
Eは従業員
Sは自営業者
になります。
簡略的に説明すると、
ビジネスオーナーは自分のビジネスシステムを所有することによってお金を得る。
投資家は会社や不動産、スタートアップのビジネスに投資をすることによってお金を得る。お金でお金を生む世界。
従業員は会社や個人のために働き給料を得る。
自営業者は自分のために働いてお金を得る。
このように世の中には異なるクワドラントで収入を得ている人がいる。
各クワドラントにはそれぞれの異なった価値観、スキル、人間としての性質が求められます。
従業員として働いても自分の価値観ややりたいことに合致しているのであればいいだろう。
また、自営業として自分の持つスキルや才能を提供することも幸せなことだと思う。
しかし、ビジネスオーナーと投資家は図の左側の従業員と自営業者とは全く違う世界観を生きる。
ビジネスオーナーの多くの場合、自分でビジネスを作り出しシステム化することによりお金を得る。
ビジネスオーナーに必要な才能は「考える行為」と「行動力」になると思う。
一方、投資家は将来性のある企業や、スタートアップの応援をする形として投資をしてお金を得ている。
近年ではお金がお金を生む金融資本(マネーゲーム)が形態化しているが、賢明な投資家は社会を良くする投資をします。(社会関係資本)
どのクワドラントで生きるかは、個人の価値観や生き方によって異なってくると思います。
しかし、一度自分が踏み込んだクワドラントから別のクワドラントに移動することは単に職業を変えることだけではありません。
それは、「自分の人生を、生き方を大きく変えること」になるのです。
どんな職業でもまず、「どのように収入を得たいのか?」を考えるべきだと私は思います。

1997年生まれ。24歳。
「若者がグローバルな社会で生き抜くために」をモットーに記事を書いています。趣味である釣りに関する記事も多数執筆。
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