現代は情報格差の時代

現代は情報格差の時代

現代は情報格差の時代だと思う。

私たちが生きるこれからの社会では特に、インターネットの情報格差(以下、インターネット・ディバイデット)の時代になるだろう。


 

私はインターネットがもたらす恩恵は莫大なものであると思います。

これからの社会を生きていく上で強力な武器になるのは圧倒的な情報量です。

情報」はあらゆる時代で重要な道具として扱われてきた。

戦争でもビジネスでも「情報」を多く持つことで周囲の状況を把握し、どのように判断し行動していくかを把握することができます。

 

現代のインターネット・ディバイデットがもたらす格差は情報の格差=人生の尺度の格差だと考えています。

情報を知っているか、知らないかで大きな個人格差が出ていると思います。

私はこのことに最近気づきましました。

それはある友人との出会いでしました。

彼も若いながら投資に興味を持ち、投資やファイナンスに関する勉強をしていましました。

そして、ある投資案件に目を付け投資をした結果、かなりのリターンを得ることができています。

私も日々の経済動向を調べていく中で多くの情報を追っていっているつもりでしたが、彼との差に甘さを感じたのが率直な感想です。

彼と私の差はわずかなように見えるが大きな差が出たと思っています。

すなわち、私が追っている情報というのは「既に多くの人に認知され始めている情報」だったこと。

そして、彼が追っていた情報は「まだ公にはされていない情報だが、将来有望な可能性が極めて高いこと」です。

この差というのは私が思うに「着眼点の違い」だと思っています。

社会のニーズを読み、情報を取得するだけでなく自分の頭で深く考えることが重要だと思いましました。

「知っているか」、「知らないか」の差が大きな差を生み出します。

インターネット・ディバイデットの格差は投資の世界だけでなく、他の分野におけるあらゆることで格差をもたらすでしょう。

ここからは、情報の格差が具体的にどのような影響をもたらすのか?

「お金」と「若者」にまつわる考えをシェアします。

 


インターネット・ディバイデットが重要な理由

インターネット・ディバイデットを意識することがなぜ重要なのか?

若い人に是非知って欲しいことがあります。

それはもし若い人がこれからの社会を「お金」に困らない生活を望むのであれば、「情報を模索し、自分の頭でクリティカルに処理すること」が求められるからです。

私は今、20歳です。(2017年8月)

この若さですが、ある程度の資産は持ちたい。

もっとダイレクトに言うと、幸せなお金持ちになりたい。

自分がどうしても成したいことのために、挑戦したことのためにまず「お金」を得たいと思っています。

これからの時代は「個性のある人」が活躍する時代であり、このような時代の変化を私は悪いものだとは思いません。

「夢や理想を追うこと」が幸せな資産家であることを前提に活躍することが、多くの若い人にとってのロールモデルでありたいことは私の目標です!


さて、今の若い人で資産を持っている人は少ない。

持っている若者は親が会社経営をしていたり資産家である場合が多いです。

多くの若者は資産を持ってないわけですよね。

それでいて、若者の歩む一般の人生モデルを考えてみましました。

大学・高校を卒業する

就職する

異性と出会う

交際する・結婚する

住宅の購入・賃貸生活、子供の出産

住宅ローン・教育ローンによる借金(ローンってなんか聞こえは言いですけど、利子付き借金ですからね!)

夫婦共働き

 

ざっとこんな感じではないでしょうか。

まあこれはこれで良いのかもしれません。なんつったて、自分の人生をどうしたいかは大概的に自分が決めることですから。

けど、このままじゃ一生幸せなお金持ちになれないですよ。

 

普通の人と同じことをしていては、まず金銭的な成功を収めることはできないんです。

 

だからこそ、金融知識とインターネットリテラシーを身につけ賢い資産を築くべきだと思います。

(補足ですが、この金融知識と情報を取得することはインターネットで売買される金融商品を主に対象とした投資で成功する可能性を上げてくれることです。)

トレンドとしては仮想通貨が盛り上がっていますね。

インターネットで情報を取得することは、社会の勉強をしながら自分の行動指針となる軸を磨くことでもあります。

情報格差がもたらす個人格差の拡大はもう既にきています。