《20歳の視点から》お金、社会的な成功について

《20歳の視点から》お金、社会的な成功について

みなさんこんにちわ久万です。

  お金と社会的な成功についてどのように考えますか?(特に若い人!)

お金を持つことが成功なのか、社会的に活躍することや名誉を得ることが成功なのか。

どちらだと思いますか?

私はお金と社会的な成功は大概、比例するものだと思います。

つまりはこういうことです。

 

⬇︎ 「たくさんのお金を持っている」=「社会的にも成功している」 大概のケースでこのことが当てはまっていると思います。

では社会的に成功しているとはどういう状態でしょうか? 社会的な成功とはいかに多くのことを人に与えられるかだと思います。

 

多くを与える人が幸せになれる

「Give and Give」についてご存知でしょうか?

「Give and Take」なら知っている人も多いと思います。

ギブアンドテイク」は「人に何かを与えるから、何か見返りを求めること」、または「人に何かもらったから、何かを与える」ことです。

何かを与えるから見返りを求める点では、「ギブアンドテイク」は対等な関係にある状態ですね。

先日、私の尊敬する人から「Give and Give」についての話を聞きましました。

ギブアンドギブは文字どおり、「人に与え、見返りを求めず、またギブすること」です。 ギブアンドギブでは人からの見返りを求めることはありません。

 

このギブアンドギブをする人が他者を含め自分も最終的に幸せになるという話でしました。

 

最初、この話を聞いた時は何のことやらさっぱり分かりませんでしました。 しかし、ようやく自分にも分かるようになってきましました。

幸せはあなたの起こす行動の質と量で決まる。

サッカー選手が魅力的なのはどうしてでしょうか?

イチロー選手があんなにも活躍し、多くのスポーツ選手から一目置かれる存在なのはなぜでしょうか?

宮崎駿監督がジブリ映画を創り上げ、多くの人に感動を与えるのはなぜでしょうか?

ミュージシャンの葉加瀬太郎さんが素晴らしい名曲で世界中の人に評価されるのはなぜでしょうか?

 

そして

彼らの収入が高いのはどうしてでしょうか?

彼らが収入が高く社会的な成功を得るのは、彼らが世の中に与えるものが「全てギブ」に基づくからです。

普通の人は収入を得ることを「与えられるもの」だと認識しています。

重要なのでもう一度。 一般の人:収入=与えられるもの

私たちの生きる社会では年間に400万円稼ぐ人がいる。400万を稼ぐ人はそれに見合った仕事をしています。

一方で、4000万を稼ぐ人は層が変わってくる。 歌手やスポーツ選手、医者や弁護士など、多くの人に貢献できる職業につく人です。 投資家も企業を支援し社会をより良いものにするサポートをするのでこの層に入るだろう。

また4億、40億と桁違いに大金を稼ぐ人もいる。 彼らは多くの人を喜ばせたり影響を与えるような職業をしています。 大企業の社長や、あらゆる業界のトップスター選手などがそうです。

 

より具体的に考察するために、年収400万と4000万の人の差は何かを考えてみよう。

これは、やっぱりあなたが与えるサービスの質と量によって決まると言えます。

例えば、ジャスティンビーバーが曲を歌うのにライブ会場に来るのは、大金を稼ぎたいだけのためだろうか?

もしジャスティンビーバーが金儲けのためだけに曲を歌っているのであれば、大半の人は彼の真意を見抜くだろう。

彼は音楽が好きで、多くの人に素晴らしい楽曲を惜しみなく歌い続けること(ギブそしてギブ)で、収入面や社会的な成功を収めている。

あなたにも似たような事例で成功している人を心に思い浮かぶのではないでしょうか?

多くの人が収入の面で苦労しお金持ちになれないのは、お金は与えられるものだと思い込んでるからです。

お金はあなたが起こした行動の質と量によって決まる。

これは社会の本質的な法則だと私は考えます。

まとめ

  • ギブアンドギブの法則
  • 多くを与える人が幸せになれる
  • 幸せはあなたの起こす行動の質と量で決まる

成功を収めている人に共通することは、自分の好きなことを通じて人をいかに喜ばせれることができるか、貢献できるかを追求し、常にGive and Giveの精神を持っていること。

成功は金銭的なことを指すだけでは決してない。しかし、成功している人は総じて収入も高いということ。

お金が生まれるのはあなたに価値が生まれる時。

それはあなたの起こした行動の質と量によって決まる。

もし幸せになりたく、成功したいのであれば自分の基準で人生を歩むことだと思います。

いかがだったでしょうか。

私は、Give and Giveの精神を理解することが最初はなかなか難しかったです。

与えることによって結果として自分に返ってくる。 求めるのではなく、与えることを意識して行動してみるといいかもしれません。

私はこの考えをもっと哲学的なところまで落とし込んで考えたいと思います。

もちろん実践していきたいと思います。

最後まで、読んでいただきありがとうございましました。

それでは。