〈大学生の5割が本を読まない〉本(活字)は人生の叡智。
- 投稿日:2017.09.29 /更新日:2017.09.29
- 20代の学び
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どうも久万です。(@kumannao)
私は自分の記事をなるべく若者の方を対象に書いています。
どれだけ自分の記事が若者にとって有用な記事となっているのか分かりませんが、なるべく趣意を明らかにして皆さんにお伝えできたら良いなと思っています。
さて、注目すべき情報を目にしましました。
タイトルにも書いてある通り、今の大学生は”一日の読書時間がゼロ”の人が半数・5割もいるようです。
この割合を見たとき私は正直、頷ける事実だろうなと思いましました。
それは今、私も大学に通っていますが本を読んでいる人の数が圧倒的に少ないということです。
今の若い人たちが字と触れ合う機会になっているのは、スマートフォンの画面が主流になっているということです。
確かに、スマホ上からもたくさんのニュース記事や調べたいことを検索することができ便利に活用している人も多いかと思います。
しかし、個人的な見方として、大半の学生はスマホ上のSNSやゲームアプリに長い時間没頭してしまっているのではないかなと思います。
若者は社会を知り自分を知り、深く深く悩むべし
私がでかい顔をしているみたいに受け取られてしまうかもしれませんが、私は新聞を読んでいます。
他にも、興味のあるグローバルなニュース、テック系、金融、哲学系の本やネット情報に毎日触れています。
活字に触れ情報を得ることが楽しいです。
本や新聞など活字に触れることは、自分が”今”考えていることを整理することができる処方箋みたいなもの。
これはあくまで私の思うことですが、人と話しているとその人がどれぐらい活字に触れているかが分かります。彼らと会話をしていると常に話題性に富んでいることが分かります。
例え自分の知らない話題についてでも、その人なりの考えを伝えてくれるのでコミュニケーションが楽しくなります。
他にも読書をするメリットは幾つかあると思います。
- 話題性を持って、人とコミュニケーションすることができるようになります。
- 自分の考えを本の内容と照らし合わせ、フィードバックした考えをオーバーライトすることができるようになります。
- 尊敬する人や偉人の名言に触れることができます。
- 自然と文章力がついてくるようになります。
- 想像力が掻き立てられるようになり、自己の確立がされるようになります。
今の若者は活字に触れる機会が少ないと思います。これは私が大学生になった時から思っていたことですが、特に日本の大学生は活字に触れる機会が少ないと思います。
彼らが本を読む代わりにすることは、カラオケやボーリング、体を壊す酒飲みなどなど。
あまり生産性の無いようなことばっかりやっているように思います。
遊びたい時に徹底的に遊ぶのは良いことだと思いますが、そんな人たちと会話をして楽しいと思ったことは一度もありませんでした!(こんな感じだから、筆者は友達が少ないままです。)
私は本を読むことで得られる最大のメリットは人生の叡智を知れることだと思います。
人が本を読むのは自己を知るための鏡を求めているからだと思います。
また、本は誰かに伝えたい強い想いがあるから書くわけで苦労して筆者が書いた考えやストーリーを私たちは享受できるわけです。
本を読むことで社会を知り自己を知る。
このサイクルを繰り返すことで自分の考えにクリティカルになると思います。悩むこともあるでしょう。
そして、自分の考えをしっかりと脳内で整理して日々の生活に活かしていくことができると思います。
少しずつでいいので活字に触れ、自分の頭で考えることを習慣化してみてください!
それでは。
1997年生まれ。24歳。
「若者がグローバルな社会で生き抜くために」をモットーに記事を書いています。趣味である釣りに関する記事も多数執筆。
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