釣りのタイミングから考える投資のタイミング

釣りのタイミングから考える投資のタイミング

皆さんこんにちわ久万です。(@kumannao 

釣りをしている人、とりわけ変化の多いルアーフィッシングをしている人は知っていることかもしれませんが釣りはタイミングがとても重要なことです

この釣りが投資の世界でも当てはまると思いましたのでご紹介したいと思います。

タイミングをキーに「投資と釣り」共通項を探ってみたいと思います。

 

釣りのタイミング?投資のタイミング?

 

さて釣りは私の得意なことの大本命です。

釣りのタイミングとは何でしょうか?

ルアーフィッシングの世界では、ルアー(疑似餌)と呼ばれる小魚や水生生物に似せたプラスチックやゴム製の擬似エサを使用して肉食系の魚を釣ります。

ルアーフィッシングで人気な魚はブラックバスです。

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ブラックバス
アメリカ発の魚で、1923年に日本の日本の食糧問題を解決すべく神奈川県の芦ノ湖に放流されましました。

小魚やエビなど水中にいる生き物で口に入りそうな生物はほとんど何でも食べてしまう魚。

そのため、ブラックバスはルアーのアクションに魅せたれて思わず食いついてしまいます。

非常にエキサイティングな釣りで、若い人を中心にスポーツフィッシングとして近年は注目されています。

釣りの業界では成熟産業であり環境問題でも取り沙汰されるため、既にご存知の方も多いかもしれませんね!

さて、この釣りの妙味というものはタイミングによって今まで釣れなかった魚がいとも簡単に釣れてしまうことがあることです。

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例えば、小魚が群れで泳いでいる時、朝方、夕方、昆虫が水面に落ちた時、水量に変化が起きた時。

 

上で挙げた事例が起きた時に、ブラックバスは捕食することに活発になります。

私は4歳から釣りを始めブラックバスフィッシングは7歳の頃に始めましました。

昔は全然釣れず何となくでやっていましたが、最近ではどのタイミングなら釣れるかが大体分かるようになってきましました。(絶対釣れる保証が無いのも妙趣)

タイミングが分かるようになると、無駄に釣り竿を振るのではなく頭で考えて釣りをすることができるようになりましました。

 

投資を始めて気づいたこと。釣りから学んだ「タイミング」

 

19歳も終わりの頃に投資に関わるようになって約半年ぐらいでしょうか。

短い間ですが、私が学んだことは投資は釣りのタイミングと非常に似ている部分があると思いましました。

釣りの世界では、タイミングによっては釣れる魚のサイズ、量が全然違ってきます。

場合によってはボウズ(釣れないこと)になることだってあります。

 

釣りを通じて投資について学ぶことがありましました。

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投資の原理は安く買って高く売るという基本的なことです。

小学生の時に習った算数ができれば誰でも投資をすることはできます。

しかし、投資というと危ないもの、難しいものと人々に捉われがちです。

投資の原理は”安く買って、高く売る”だけど、それがなかなかできず投資の世界から身を引く人は多いようです。

投資の名言には、”タイミング”について語られていることがあります。

 

相場はタイミングに始まり、タイミングに終わる

 

始めの大切さは全体の半分を占める

 

悲観を買って楽観を売れ

 

投資の世界は、投資先の価値が上がるか下がるかで売買することによって利益を得る。

しかし、相場に近づく人が犯してしまいがちなことは高値で騒がれている銘柄に食いつき、安値で買った人に売られてしまい損をします。

また、地政学的リスクや経済不況の到来で一時的に相場が下がっている状況に屈して保有していた銘柄を売り離し損をしてしまう人がいます。

逆に言えば、この下げの相場で勝負に出た人が数ヶ月後、数年後にいい結果を手にするということもあります。

大切な自分の資本をどのタイミングで投資するかによって大きくその後のパフォーマンスが変わってきます。

私は釣りを通じて改めてタイミングについて学びましました。

投資におけるタイミングも短い人生においてチャンスを掴めるかどうかを分ける決定的な瞬間であるのは間違いないはずです。

 

*この記事で紹介されている投資情報につきましては、あくまで個人の独断的見解の元書いています。投資に関する結果及び、売買等の責任は自己責任でお願いします。

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