《若者が資産を築くには》20歳の私が株よりもFXを重視している理由
- 投稿日:2017.10.31 /更新日:2018.02.23
- 20代の学び 20台からのお金の勉強
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どうも久万です。
投資をするということは、何かに資本を投げその価値が上がったところ、もしくわ下がったところで利益を得る行為であります。
紙の資産に投資すると言われている株式投資、建物に投資する不動産投資が主流な投資先としてあります。その一つである、外国為替取引、通称FXも人気のある金融取引の一つです。
株やFXなどの取引は、インターネットを介して自由に取引を行うことができるため投資を初めてやる人の入り口になっていることがしばしばあるようです。
私を含め、若者の多くがお金もコネもない状態からいきなり資産を持てるようになるのは容易なことではありません。必ずそれなりの代償と努力が求められることです。
そして、資産を早く大きく増やしていくためにはある程度のリスクを取らなければならないと考えます。*今回は、若者という立場で一度失敗しても投資の世界から退場することは無いという視点で考察します。
株はホームラン、FXはヒットを量産するイチロー
株式投資とFXの違いとは何でしょうか?取引時間、手数料、銘柄数、特性など幾つかあると思います。
私が目をつけたのは24時間取引をすることができることです。また、銘柄が少ないということも取引の戦略を練りやすいと個人的に感じましました。
株にせよ、FXにせよ大きな資産を気づくにはある程度の時間が必要なことです。FXの場合、一度に大きな利益を得ようと逆張りや長期で保有することもできますが証拠金が不足し強制ロスカットに追い込まれる可能性もあります。
世界情勢の鏡のように価格に繁栄されるので、自分の描く期待通りに値段が動くことに期待を寄せにくいのではないでしょうか。一方、株式投資の場合2倍、3倍、時機を捉えれば10倍を超えるような利益をもたらしてくれることもあります。
しかし、株式投資では長期で持たない限り一気に資産を増やすことは難しいことでしょう。
そもそも資産を1億円ほどに膨らませるために最優先させるべきことは何でしょうか。私は1000万ほどのキャッシュを作ることだと思います。1000万円ほどの資産を構築することができれば、金融資産を複数かつ集中的に投資選別することができ、資産構築に追い風になるのではないでしょうか。
株式投資では、企業した会社の株式価値に動きがない限り利益がでません。時間とお金がある人であるのならば、最初から株式投資に足を踏み入れるのも悪くないことでしょう。
ホームランを狙って、長期的に物凄い値上がりをするのは投資の王道でもあります。
されど、少額の資金で本来の投資をするための資産を構築するのにはまずFXでヒットを大量に量産していくことが重要だと考えます。
100万を150万に、150万を300万に、300万を500万に。直ぐに上手くいくものではありませんが、FX特有のゼロサムゲームで上手く資金作りをしていけば資金を増やしていくことが十分できると思います。
資産の増築後は、株式投資にも資金を振り両刀で効率よく投資をすることができるのではないでしょうか。いずれにせよ、自分の状況と照らし合わせ投資戦略を考えていくことは重要なのです。本や雑誌を読むだけでなく、自分の頭で考えを出していくことは何よりも優先するべきことでしょう。

1997年生まれ。24歳。
「若者がグローバルな社会で生き抜くために」をモットーに記事を書いています。趣味である釣りに関する記事も多数執筆。
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