美味しいヤシオマスが食べれる釣り堀 大川戸釣り堀

ニジマスを食べたことがある人は多いのではないでしょうか?
ニジマスの食べ方は塩焼きにして美味しくいたただくのが一般的だと思います。
新鮮なニジマスの塩焼きは身がホクホクしていて美味しいですよね。
そしてニジマスを食べていると気づくのが身が白いことです。
では身が紅いニジマスを見かけてことはあるでしょうか?
今回、ご紹介するニジマスは栃木産の少し変わった名産ニジマス。
ズバリ、ヤシオマスです。
ヤシオマスとは、栃木県水産試験場で品種改良されたニジマスであり、肉の色が県花のヤシオツツジの花に似ている事から命名されましました。栃木県養殖漁業協同組合/ヤシオマス
ニジマスとは味や食感が違うヤシオマスの魅力に迫りたいと思います。
高級/美味な魚が釣れる、食べれる釣り堀 大川戸釣り堀
釣りもできて手軽な値段で食べれるヤシオマス
ヤシオマスの魅力は何と言ってもその赤身を帯びた肉質です。
刺身、ムニエル、しゃぶしゃぶ、塩焼き、あら汁、カルパッチョ等、様々な料理に仕立てることができます。
ヤシオマスを食べるとなると東京の高級料亭や高級ホテルで食事をしなければなりません。
しかし、よりリーズナブルな値段で食事ができるのが栃木県益子町にある大川戸釣り堀です。
大川戸釣り堀 料金表
釣竿/仕掛けセット 50円
エサ 50円
1キログラム 1500円 *釣り上げた魚は全て持ち帰り。リリース禁止。
周辺には雨巻山と呼ばれる標高533メートルの比較的登りやすい山があります。週末は登山客で賑わいます。
→雨巻山
他にも、石窯でピザを焼いてくれるお店 「茶屋 雨巻」ではのどかな時間を過ごせます。
→茶屋 雨巻
雨巻山の清流を利用した綺麗な水を使用
山里に囲まれた地域で田んぼや畑が多い地域ですが、雨巻山から流れる清流を利用して造られたのが大川戸釣り堀です。

ここでメインに狙える魚はニジマスです。年中を通して水質が良いので美味しい状態で魚を持ち帰ったり、併設されている食堂施設で塩焼きにして頂くこともできます。(釣り堀のスタッフさんが魚を捌いたり、塩焼きにしてくれます)
仕掛けは竹竿とウキを付けて、針に練り餌を付けただけの簡単仕掛けですので初心者の人でもサクっと釣りをすることができます。
釣り場はニジマス/ヤシオマス用と別れている
大川戸釣り堀は複数の釣り池に別れており、そこでニジマスを釣り上げることができます。
受付の建物がある手前側ではニジマスが入っており初心者や子供、ファミリー層の方に人気のエリア。
施設から少し離れたところに行くと、こちらもニジマスがうようよ泳いでおりニジマス釣りを楽しむことができます。
そして、施設一番奥の二つの区画では40-60cmクラスのヤシオマスが入っています。
釣り上げるのは少し難しいですが静かにエサを投入して待つようにしてみましょう。いきなりウキが沈んだら素早く竿を立てヤシオマスの強烈なヒキを楽しみましょう!
*釣れないけどヤシオマスを食べたい人はスタッフさんに声をかけると網ですくってくれます。
ヤシオマスの相場
ヤシオマス1匹の相場は約3000円ほどになります。丸々1匹でこの値段ですので市場で出回っているヤシオマスの相場は4,5切れで約1000円ほどするので割安でしょう。
家族や友人、カップルで釣り上げて新鮮なままいただくっていうのもありですね!
例えばお刺身の場合、3-6人分の刺身をいただくことができます。
ムニエルにしても美味しく頂くことができます。
是非、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
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