民泊を始めようとしたけど辞めたよ チャンスは3月末までだった?
- 投稿日:2018.01.19 /更新日:2018.02.23
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民泊仲介業者に会ってきたよ
先日、民泊物件をインターネットで探していたところ、沖縄の物件に興味を持ちましました。
早速物件の詳細を、東京にある仲介業者に聞きに行ってきましました。
結果から言うと、その話は流れましました。
また、業者側から他の物件も紹介されましました。
その物件は、札幌にある物件で月利回りは5%ほど。しかも、スタートアップ費用は100万円で済むという話でしました。
単純計算で1ヶ月、5%=約5万円の計算になるので年間だと60万円になる計算です。
今回は業者側の人がどういう風に私に物件を紹介してくるのか、紹介された物件に収益性はあるのか、リスクはどこにあるのか、購入から売却までのフローに見通しはあるのかを再確認する良い機会になりましました。
慎重に動きたい性格なので、じっくり吟味しようと思います。
【感想】業者に話を聞いてきて思ったこと
資用民泊物件の多くは、不動産オーナーに家賃を払い、転貸物件を民泊で運用するホストが貸し出し収益化していく構造になっている。
資本主義の構造を直に目に焼き付ける経験になりましました。
資本があればあるほど、ビジネスの胴元を抑えることができます。
そして、利益の還元率も大きくなるということ。
不動産物件を直接保有しているオーナーが一番儲かる仕組みになっていることが分かりますよね。
あるいは、先行者利益を取っている人間が勝つ構造になっており2018年に民泊投資を始める人にメリットがあるとは言い難いなぁと正直思いましました。
真剣に民泊運営を考えるのであれば、何かオリジナリティが必要になってくるのではないかなと思います。(これに関しては、一つ策がありますがここで発言すると私の優位性が無くなりますの言いません。笑)
民泊運営はフランチャイズ権を付与されるようなもので、代行に任せてしまうと収益は落ちるだけです。
そのため、DIYでなんでも自分で運営をするとそれなりの労力が必要になってきます。
2018年の6月に施工される民泊新法を受け、チャンスは今しかないかと思ったが、仮想通貨でのキャピタルゲインを狙ったほうが長期的な目線でみると利益は出るのではないかと個人的には判断。
仮想通貨の含み益が「億」に達してからでも、考え直すのは遅くないかと判断したわけです。
というか、億クラスの投資家はわざわざ民泊物件に投資はしないでしょう。
仮想通貨一辺倒に偏るのは、健全な資産運用ではありませんが今は一気に資産を増やす絶好のチャンスだと捉えています。
ある程度、まとまった資産を築いた後に米国企業の配当株への再投資や不動産に投資をするのもありかと見ています。
その時、その時に応じて投資先は考えないといけませんので、素晴らしい投資先を見つけてもそれは一過性の投資対象かもしれません。
重要なことは、変化に対応できる頭脳と冷静な行動力です。
最後に
生き残る種とは、
最も強いものではない。
最も知的なものでもない。
それは、変化に最もよく
適応したものであります。
- ダーウィン -

1997年生まれ。24歳。
「若者がグローバルな社会で生き抜くために」をモットーに記事を書いています。趣味である釣りに関する記事も多数執筆。
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