ポートフォリオの分散 不動産投資について考える

ポートフォリオの分散 不動産投資について考える

攻めの投資、守りの投資

どうも久万です。

2017年に頭角を表し始めた仮想通貨は投資対象として世界中の投資家が目を付けています。

初期に投資をした人は未だかつてない勢いで巨額な資産を築いているでしょう。

現況では、仮想通貨から得られる利益は譲渡益によるものです。

中には、pow/posでのマイニング報酬で利益を得ているマイナーもいますが、多くの個人レベルで投資をしている人は譲渡益を得ています。

今の仮想通貨はまだ技術が社会に実装されている途中であるため、内在的価値が見出されていません。

そのため、今後どのコインが社会のインフラとして発展するかは見ものだと考えています。

また、私は仮想通貨が崩壊するという考えには真っ向から反対で、仮想通貨の根幹的な技術であるブロックチェーンの技術は今後、必ず活かされると思います。

そして、この仮想通貨投資で一儲けした人が次に目をつける投資先はどこになるのでしょうか。

私もまだまだ資産を築いたとは言えませんが、仮想通貨ブームが佳境に入った時にしっかりと攻めの投資から守りの投資には入れるように準備をしたいと思っています。

譲渡益を得る投資方法が「攻めの投資」だとしたら、配当収入・ストック収入を得る投資方法は「守りの投資」だと考えてます。

今回は「守りの投資 不動産投資」について私が考えたことをまとめます。

ポートフォリオの分散化に不動産投資は最適か?

不動産投資と聞くとまとまったお金が必要になると思います。

お金持ちの中には、不動産による家賃収入で稼いでいる人がいます。

また、不動産を持っている人の多くは最初から不動産を持っていたわけでなく、社長や役員などで多額の報酬を貰っている人もおり、彼らが資産性のある不動産に投資します。

不動産は流動性は低いものの、立地が良く一定の需要が見込める立地であれば成功しやすい。

そのため、目に見える形で収入を蓄積していくことができます。

私から言わせれば、投資先を一つだけに絞り大きく張るのは絶対に必要。これは資産を一気に増やし、CF(キャッシュ・フロー)を構築する土台となります。

そのあとの資産構築&CFの安定化のためには必ずリスクヘッジをしストックできる収入が必要になってくると思います。

不動産はいわば、投資の安定化を計るためには十分な選択肢になると考えるわけです。

そんなに簡単ではない不動産投資

リスクヘッジにもなる不動産と言いましたが、実際に不動産を買うのは不安が多いです。

サラリーマンでローンを組んで不動産投資をしている人もいるようですが、果たして目に見える日本の人口減少社会において日本で不動産投資をすることに明るい未来は見えるのでしょうか?

都市部の一等地などは、値上がりを起こしているようですがそれもいつまで続くは分かりません。

不動産を持つには出口の戦略もしっかりと考えておかないと、売却時に結局マイナスになってしまうことも考えられます。


先日、私は民泊運営に興味を持ちましました。

民泊を始めようとしたけど辞めたよチャンスは3月末までだった? – KUMAN NAO OFFICAL BLOG

結局、民泊運営はレッドオーシャン状態であることに懸念し見送りましました。

一定の目標資産額を譲渡益で稼ぐことに集中することにしましました。

不動産投資は私のポートフォリ構築には必要になってきそうです。