全世界株安の発生
- 投稿日:2018.02.06 /更新日:2018.02.23
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全世界株安は発生するのか。
日経平均、1,600円安 pic.twitter.com/gws5Isuezc
— 岡三マン (@okasanman) 2018年2月6日
米国金利上昇で、新興国の通貨下落とインフレには注意が必要ですね。アメリカの投資家が、低金利の資金を高金利の新興国に投融資していたと思いますが、今度はその資金を米国に引き上げると思います。結果的に新興国の通貨が売られて、新興国通貨の購買力が弱まり、インフレ加速で政局混乱しがちです。
— DAIBOUCHOU (@DAIBOUCHO) 2018年2月6日
一撃19億 pic.twitter.com/THT5qNZIM8
— cis@株 先物 FX 仮想通貨 ドラクエ (@cissan_9984) 2018年2月6日
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NYダウ平均は急落を受け、7.03%の下落率を記録、下落幅は1840.96ドル安となりましました。
それにつられるように東京株式市場でも1664円の下げ幅を記録しましました。
米国初の世界同時株安が発生しましたね。
原因としてあげられるのが、米10年債利回りの上昇(2.85%)があげられています。
今回のような暴落局面に入るのを心待ちにしていた人には、絶好の買い場になるのかもしれません。
逆に、信用取引をしていた人にとっては最悪な局面でしょう。
株式取引をしていない身にとって、今回の暴落局面は様子をじっくり見ることができます。
何が株式取引には重要なのか、相場で生き残り勝つためにはどんな心構えが必要なのかを知ることができます。
ダウ平均の下落幅は過去最大の下げ幅も記録しているため、リーマンショックやブラックマンデーのような大暴落局面が訪れる日もそう遠くないかもしれませんね。
まあ仮想通貨で100%を超える暴騰&暴落を経験している身からすると、20%の下落幅は現物資産で持っているのなら、精神的にそこまで大きなダメージは無いですけどね!
相場には人間の心理が常に介入しているので、どうしても読めないことがあります。
今、株式市場で痛い思いをしている人は慎重に、そして落ち着いて全体を見回してみるといいでしょう。

1997年生まれ。24歳。
「若者がグローバルな社会で生き抜くために」をモットーに記事を書いています。趣味である釣りに関する記事も多数執筆。
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