借金は麻薬だ
- 投稿日:2018.02.14 /更新日:2018.02.23
- 20代の学び 20台からのお金の勉強
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親の金融リテラシーが低い場合、子供の金融リテラシーが高くなることは稀です。一部の例外を除き基本的に金を借りれば金利分の損をします。銀行や金融機関に金利を払うのと、投資によって金利を貰うのとどちらが良いかなど、議論の余地もない。借金は麻薬です。貧乏が遺伝する最大の原因は借金にあります。
— 投資カービィ(2.57歳) (@big_loss_punter) 2018年2月13日
自分が金持ちになりたいと思うには、何かしらのインセンティブがあります。
私も含め、多くの人にとってお金持ちになりたいと思うのは今の状態から変化することを望むから。
しかし多くの場合、金持ちでない人が金持ちの部類に移行するには必ず考え方を変えていかなければいけない。
ただ、この考え方を変えることのできる人間はそう多くない。
それは、自分の周りにいる人でお金持ちの人間が少ないからです。
お金を持っていない人にとって、お金を持っている人は別世界に生きる住人のように見えます。
それは、単にリッチになれる遺伝子がないだけだという浅はかな理由ではなく、置かれた環境に自分が勝手に適応してしまうことで金持ちの思考をインプットし行動にアウトプットしていく活動ができないからです。
そして、金持ちになれない影響を受けるもっとも身近な存在は親です。
金持ちでない親は大半、金融リテラシーの欠如が見られます。
そのため、完全にお金に飲まれる生活をしているため借金にも手を出すことになります。
自分のお金のポートフォリオはどうなっているか、銀行に預けるべきか、投資をすることでリターンを得るべきか、投資をするならば仮想通貨なのか、株なのか、不動産なのか。
こう言った質問を投げかけた時に、すぐに反応できない親は多くいる。
金持ちになれない最大の原因は、自分が金持ちになるために必要な条件を理解せずにただ闇雲に働いたりすることです。
労働はお金を稼ぐ手段としては一番早く、また尊い行為であります。
しかし、お金を増やすことに関して言えばそれは数字を追うマネーゲームに近いものがあるのです。
ここを理解し、ある種のマネーゲームで資産を築くという点に気づくと不当な利子で貸し付ける借金は最悪な支出になっていることが分かるだろう。
借金は麻薬であり、一時的なカンフル剤に過ぎない。
借金は絶対に借りてはいけないと声を大にして言いたい。
何故なら、私自身が奨学金の返済をすることになっており、将来の返済を考えると機会損失をすることが目に見えて分かるからです。
ただ、自己投資になることもあります。
そこはレバレッジを効かせた時、どれだけのパフォーマンスを発揮することができるかによる。
ただ、私はこのレバレッジに見合うだけの自己投資をすることはできたと考えている。
しかしながら、念を押して言うと絶対に借金はおすすめしない。

1997年生まれ。24歳。
「若者がグローバルな社会で生き抜くために」をモットーに記事を書いています。趣味である釣りに関する記事も多数執筆。
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