スポーニングシーズン間近!春のバス釣りおすすめ必勝ルアーで60超えを狙う!!

スポーニングシーズン間近!春のバス釣りおすすめ必勝ルアーで60超えを狙う!!

春のバス釣り

春はバスにとって一年で一番のイベント、スポーニングのシーズンであります。

スポーニングというのは産卵のことで、春4~5月ごろに浅場のハードボトムで行われます。

スポーニングの期間に釣れるバスはなんと言っても大きく、60upオーバーのサイズも夢ではない。

バスアングラーにとって魅惑の春を攻略するために、抑えたいポイントを紹介します。

プリスポーンの特徴

産卵に備えて荒食いし、必要なエネルギーを蓄えるのがこの時期。

ベイトを追い回している状態で、クランクベイトやスピナーベイトなどの巻物系で効率よく狙えます。

デカバスが釣れる可能性が高い、エキサイティングな時期です。

ミッドスポーンの特徴

出典:オオクチバス(ブラックバス)の思い出 ( 釣り ) – fmb**uss*aのブログ – Yahoo!ブログ

 産卵の真っ只中で、オスとメスがペアで一緒に泳いでいる姿を見かけることが多くなります。

この時期のバスは産卵に集中しているため、釣るのは少し難しくなります。

基本はライトリグなどでスローに誘おう。

もしくはサスペンドするシャッド系のルアーで水中を漂わせるのも有効です。

バスは卵と生まれたばかりの稚魚を守る習性があるため、ミッドスポーンの時期はネスト(産卵床)にオスのバスが張り付く。

このオスを釣るには、卵を狙う小魚などの外敵を演出してルアーを通せば比較的安易に反応してくる。

しかしもし子供を守るオスを釣るのに気持ちが乗らない場合、ネストを発見しても狙わずにアフタースポーンに入ったメスのバスを狙うのが良いだろう。

アフタースポーンの特徴

https://www.youtube.com/watch?v=OtfEgkTjB0I

産卵を終えても、オスはほとんどエサも食べずネスト(産卵床)の卵を守る。

その間メスは深場へと戻りエサを食べることで、体力を回復します。

アフタースポーン直後はしっかりと体力が戻りきっていないため、なるべくスローにルアーを動かすことがコツになります。

スローに動かせるルアーやリグを使って探るのが良い。

特におすすめはライトリグで攻めるのが有効で、神経質になっているバスに効果的です。

ただ個体によるスポーニング時期のズレもあるため、回復しきったバスも混じることがあります。

よってスピナベやクランクのような巻き物系もボックスには必ず忍ばせるようにしましょう。

春先に使いたいおすすめルアー 3選+1

この時期のルアー選びのキーワードは派手なアクション」「控えめなアクション の2パターンです。

スピナーベイトやクランクベイトに代表される波動の強い巻き物系ルアーがおすすめです。

そしてシンプルな形状のワームによるフィネスな攻めが功を奏す。

<スピナーベイト>


Megabass(メガバス)SUPER V-FLAT 3/8oz スーパーベイト

浮き上がろうとする力が強いので、スローに引ける。

高波動のルアーを、レンジキープしてじっくり見せてアピール出来る。

<クランクベイト>


エバーグリーン(EVERGREEN) クランクベイトコンバットクランク60 5.8cm 13.0g アユN N027

スーパーワイドウォブンロールアクションと呼ばれる強烈な動きで、食い気のないバスへもリアクションバイトを誘発します。

スローに引いて、遠くにいるバスにも気付かせたい。

<ワーム部門>


ゲーリーヤマモト4インチ カットテールワーム 297(グリーンパンプキン/ブラックフレーク)

ネコリグ・ジグヘッドワッキーなどで、ボトムをついばむベイトフィッシュを演出して誘おう。

ポイントはネチネチ使うことで、ミッドスポーンのバスにもイラつかせ口を使わせよう。

活性の高いバスから、神経質なバスまで幅広い対象を狙えます。

また産卵直後の低活性な魚に対しても、スローに誘う方法で効果を発揮します。

特別編 (1)

<シャッド部門>


ラッキークラフト(LUCKY CRAFT) ルアーベビーシャッド60SP ケタバス

低水温の中をフラフラ漂うように泳ぐ小魚を演出しましょう。

サスペンド仕様であるためストップ&ゴーで中層を漂わすように使用するのが効果的です。

ベビーシャッドを特別編 (1)としたのは、プリスポーンからアフターまで一貫して効きまくるためです。

ポーズの長さ、トゥイッチの強弱であらゆる春シーンで好釣果を叩き出すゆえにあえて特別編として紹介しました。

なお、ルアーカラーは赤系が強い!

例年、春の季節はザリガニを模したカラーに実績があるとしてアングラーの間では定番があります。

これは赤色が威嚇色であることと、ザリガニ自体がバスの産卵を脅かす外的であると言う事が理由であるといわれます。

すなわちバスにとっては攻撃の対象となるのです。

春のデカバスを狙おう!

春のバス釣りには幾つかのパターンがあります。

プリスポーン、ミッドスポーン、アフタースポーンなどです。

産卵を控えたバスから、産卵中のバス、産卵後のバスなどフィールドによって釣れるバスは変わる。

そのためフィールドに着いたら岸際を散策してバスがいないかをチェックしてみよう。

特に産卵前のバスは食性が強くデカバスが釣れる可能性が高くなります。

また産卵後のバスはフィネスな釣りで誘うなど、フィールドの状況を分析した上で狙ってみよう。

年間を通じてデカバスが狙える春。

大物を求めて是非、釣りに出かけて欲しい。