シーバスワームおすすめ傑作3選!ジグヘッド選びから使い方まで徹底解説
- 投稿日:2018.03.20 /更新日:2018.09.14
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シーバス釣りにおけるワームについて
シーバス釣りにおいてワームは必要不可欠なルアーであります。
一昔前までは、シーバス釣りでワームを投げることは主流ではない釣り方です。
しかしワームの持つ特性がシーバス釣りにおいて有効であることが見直され、今では多くの釣り人に支持されている。
ワームの特徴と必要局面
生命感がリアル
ワームの持つ特徴は金属やプラスチック製のハードルアーと比べて、生命感がよりリアルである点です。
ルアー(偽物)であることが魚に見切られにくく、スレている魚にも効果的。
また柔らかな素材ゆえに、魚がくわえた際に違和感がないので深く食い込み、確実なフッキングを可能にします。
控えめなアクション
アクションに関して、ハードルアーと比べ動きが少ない分アピールは弱い。しかしこれがきわめてナチュラルでエサッぽい動きと言えます。
ゆえにスレにくい為、ポイントも荒れにくい。
また、低活性もしくは警戒心から、アクションの大きなルアーに反応しないシーバスにも効果があります。
ハードルアーには見向きもせず、ワームの自然なアクションにしか食ってこない魚がいることも事実です。
シーバスワームおすすめ傑作3選
1. マーズ R-32
MARS(マーズ) ワーム ルアー R-32 泉セレクション イズミナイトパール (ヒルクライム)
シーバスワームの先駆けにして絶大な人気を誇るワームです。おそらく最もファンが多いワーム!
リブ形状のボディーによる、水流を捉えて出す波動が魚を魅了します。
銀粉カラーが特におすすめ。
2. コアマン アルカリシリーズ
COREMAN(コアマン) ルアー CA-01アルカリ 018 静兄ゴールド
アルカリ・アルカリシャッド・ミニカリの三種類があり、あらゆる状況に対応できます。
同メーカーから販されているジグヘッド「パワーヘッド」との組み合わせが秀逸!
極小マイクロテール、扁平のボディーがフラッシングを生み出して、シーバスにアピール。
パワーヘッド
COREMAN(コアマン) PH-02 パワーヘッド+G 201 無塗装(アンペイント) 12g
3. エコギア グラスミノー
エコギア(ECOGEAR) ルアー グラスミノーL 3‐1/4インチ 010 2763
ソルトの定番ワーム、サイズも数種類ありシーバスのみならずあらゆる魚種にも対応しています。
上記の二つと比較するとアクションはやや大きめです。
フォーミュラーの必要なしで、独自の匂いがバイトを誘発します。
これら3点のワームでシーバス釣りを完結できるほど、それぞれの完成度が高いです。
シーバスワームのセッティング
ジグヘッドの種類について
ジグヘッドは大別してスイミング(ただ巻き)用、ワインド(ダート)用の2種類があります。多くの製品は前者であります。
※注釈
ワインド(ダート)用は、専用商品を用いてダートでリアクションを狙った釣りを展開することが可能であります。
タチウオ釣りや、中型クラスの青物系を狙ったショアジギングシーンでのリアクション系ルアーとしての使い方が有名であります。
シーバスにおいては先に解説したように、ワームでの釣りはナチュラルさを用いてこそ、広く「ワーム」というカテゴリーのルアーが真価を発揮します。
よって本記事では、スイミグについてメインで紹介したいと思う。
ジグヘッドについて
シーバス釣りでのワームは、基本的にジグヘッドリグを使用します。
ポイントまでの距離や水深にもよるが、4インチ程度のワームに10g程度のジグヘッドの組み合わせが基本となるベターなところです。
これを基準として調整すると分かりやすい。
ジグヘッドが重ければ飛距離が出るが、その分シャローや表層を狙うことが難しくなります。
またワームが適正な動きを発揮しないこともあるので注意したい。
よってフィールドへはある程度のバリエーションをを持ち込みたい。
おすすめのジグヘッド
MADNESS(マドネス) ジグヘッド バクリーヘッド 14g 05 銀粉ブルピン.
要注意点
ワームはジグヘッドに対して必ず真っ直ぐ刺す!これが重要であります。
真っ直ぐ刺さないと、真っ直ぐ泳がないからであります。
この状態でポイントへ投入すると魚はあからさまな違和感から、警戒心を高めてしまう。
ワームでの誘い方
アクションについて
ただ巻きが基本であります。
水深5m未満であればキャストをした後は着底させ、ゆっくり巻いてくるだけでOKです。
深ければカウントダウンでレンジを刻むのも良い。
ワームの持つナチュラルさを生かすには、極力無駄なアクションは加えないことであります。
そのため基本のただ巻きを意識してリールを巻くようにしましょう。
基本的には流れにのせて、水中を漂わせるイメージを持つこと。
小魚の気持ちになると言えば良いであろうか。
大きな魚に見つからないよう、または刺激しないようにひっそりと泳がせることを意識してみよう。
この感覚で極力地味なアクションを心掛けること!
この地味さがワームの特色を最大限に引き出せる 「技」であります。
最後に
近年様々なルアーが世に出る中、ワームはその特性からシーバス釣りにおける一つのジャンルとして不動の地位を確立しました。
フィールドのプレッシャーが高まる昨今、ぜひともタックルボックスに忍ばせて好釣果を上げて欲しい。
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