宿命と運命とは?宿命も運命もどちらも正解だ

宿命と運命とは?宿命も運命もどちらも正解だ

宿命とか運命って何だろう?

自分の人生が思いも寄らぬ方向に動き出したとき、あなたはどのような感覚になるでしょうか。

人生には予想外のことが度々起きます。

それらの経験が人間の宿命を定めます。

皆さんは宿命と運命について考えたことはあるでしょうか。

二つのワードを調べると、このような意味が出てきます。

宿命・・・前世から定まっている運命。避けることも変えることもできない運命的なもの。

運命・・・人間の意志を超えて、人間に幸福や不幸を与える力のこと。

さて宿命は「前世から定まっている運命

運命は「人間の意志を超えて…」と表記されています。

宿命は確かにあります。しかし運命を変えることはできると私は考えます。

いずれ起きることであっても、宿命とは自分の身に起きる不確定な未来とも言えます。

それはまさに人生を大きく変えるインパクトのある出来事が起こります。

その宿命が自分の意志を飛び越えて定まっていたかのように人生を翻弄し始めます。

恐らく世の中の大半の人は宿命に踊らされ、生きることになります。

それはなぜか。

理由は単純で「辛い」からです。

辛くて、辛くて意志ある人生を遂げることができないからです。

宿命と運命の意味合いを私のオリジナルで考えてみます。

すると、宿命とは命に宿るものであり、運命とは命を運ぶことだと思います。

宿命と言える出来事に遭遇した時、多くの人はそこで自分のビジョンや夢を諦めてしまいます。

またその時、人生の方向性を変える転換点にもなるかもしれません。

宿命に立ち向かい、自分の人生を運ぶことに全力を尽くせるかで人生の楽しみというものは変わります。

宿命を選ぶのか、運命を選ぶのかはいつでも自分の中にあるはずです。

結局のところ、どちらを選ぶかに良い悪いはありません。

ただ、私たちは簡単には変われません。

昨日まで部屋に引きこもっていた人間が次の日、人前で演説を上手にこなすことができないように人には限界があります。

時には自分の運命を変えたくても、変えられないことにイラつき自暴自棄になるかもしれません。

しかし自分の運命を悪夢へと引きずる力もあれば、それを引き剥がす力も人間には備わっています。

その引き剥がす力は日々のなかに転がっていることもあります。

日々の中で見つけたことを、直感に従ってチャンスへと結びつけることができるのか。

成功という言葉には人それぞれ違う意味がありますが、成功している人には宿命と運命の狭間にいる時に共通した見方があると思います。

いま、あなたがどんな状況であっても必ず良い未来を掴み取ると思って欲しいです。

今回の記事で伝えたいことをまとめます。

⒈自分の運命を動かすものは何かを知る。
⒉どんな状況でも必ず良い未来が待っている。
⒊心の直感に従って行動します。

まずは自分の運命を動かすことは何なのかを、見つめ直してみると良いでしょう。

*なぜ私がこのように考えるのか、それはある19歳の時にある経験をしたからです。
noteにて販売しますので、ご興味頂ければ是非、一読してください。