センスがある人にお金そのものは重要ではない。（お金は必要だけど）

センスがある人にお金はそもそも重要ではない？

お金は必要だけど、重要ではない。センスのある人間は、お金がなくても面白いことをします。むしろ、お金がないほうが面白いことをします。ただし、センスのない人間がやるには、お金が必要です。だから、手っ取り早く成長したければ、手っ取り早くお金を稼ぐといい。凡人は、月１００万くらい稼ぐといいよ。

— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) 2018年5月11日

ハンドルネーム「プロ奢ラレヤー」さんは、人のお金で生きていくことを生活の軸にしています。

21歳の若さでなんと、私と同い年なんですね。

そんな彼がtwitterで興味深い発言をしていましました。

お金は必要だけど、重要ではない。センスのある人間は、お金がなくても面白いことをします。

お金って重要だと思います。

資本主義社会である以上、お金の存在って切ってもきれませんからね。

しかしお金の存在に縛られて生きても結局あなたは幸せなのかという命題にぶち当たります。

大体の人はそもそも、人生における幸せとか生き方について考える時間が少ないでしょうけど。

お金は生きていくには最低限、必要なものです。

しかしお金があるから最善の生き方ができるかというと、それは嘘ですね。

お金がなくても好きなことや夢中になれることはあります。

皆さんにとってお金という存在を消した時にやりたいことは何ですか？

私の場合は釣りです。

釣りをしている時は周りが見えなくなるほど集中します。

好きすぎて、それ以外のことは頭に入らなくなるくらいです。

お金があってもなくても自分がやりたいことは何でしょうか？

まずはこの問いに答えられるようにしましょう。

お金が無くても打ち込みたいと思えること。

私も迷っている自分がいましたが、完全に振り切りって前に進むようになりましました。

迷った時は自分の信じた道を突き進むしかないですね。

けどお金は必要だよね

まあそうは言ってもお金は重要ですよね。

生きていくにはお金は必須で、エネルギーのようなものですから。

自分の生き方が定まっていないと、お金をいくら稼いでるか、どのような職業に就いているを他人と比較してしまいがちです。

日本社会ってどうも職業差別だったり、他人と違う生き方をしている人を叩く傾向にありますよね。

「同調圧力」とか「こうあるべき」といった風潮が強すぎです。

私は21年生きてきて、心底、日本のこのような社会風潮が嫌いになりましました。

私と同じような思いを抱いている人はいるのではないでしょうか？

その「思い」間違ってないと思いますよ。

皆さん（特に若者）の直感や生き方を貫いてみましょう。

ちなみに私のお金に対する価値観は、最低限のお金を稼ぎ好きなことに没頭できる環境を作ることです。

お金を稼ぐことに妥協はしてはダメです。

必要最低限、そして好きなことに投資できるお金は稼ぎます。

今の若さを、若いからできることに挑戦します。

時間は有限ですから。

もちろんリスクは大きいですが、リスク取らずしてリターンもありません。

自分の生き方に沿った収入を得る考えは、最優先にすべき事項です。

どうしてお金が必要なのか、お金を何に使うのか。

お金と自分との関係を見つめ、自分の道を歩んでみてはいかがでしょうか。

お金が無くても打ち込めることを見つけよう

最後になりますが、自分にはセンスが無いから何もできない…なんて思わないようにしましょう。

そもそもセンスがあるかどうかは、あなたが打ち込める何かがあるかによって左右されます。

お金が無くてもこれをしていると楽しいと思えることに時間を費やしてみはいかがでしょうか。

お金が無くても、創造力を働かせて工夫できるのは素晴らしいですよ。

Nao

1997年生まれ。24歳。
「若者がグローバルな社会で生き抜くために」をモットーに記事を書いています。趣味である釣りに関する記事も多数執筆。