季節ごとにバスの生息する居場所を突き止める

季節ごとにバスの生息する居場所を突き止める

釣り系youtubeを作っているNAOです。

バスは川や池、沼、湖など淡水の広範なエリアに生息していますが、季節に応じてバスの居場所も変わります。

バス釣りをしていて釣れる時・釣れない時があると思います。

今回はそんな悩みを解決すべく、季節ごとに違うバスの居場所について紹介します。

著者独自の経験からシーズナルなバスの居場所について見てみましょう。

春のバス釣りはシャローエリア

はバスの産卵時期(スポーニング)になります。

そのため2-3月期頃になると、産卵のため体力をつけたいメスのバスが深場から浅場にかけて行き交うようになります。

4月になると産卵前のバスが積極的にエサを捕食するようになるので、浅場を中心に狙いましょう。

夏は水温が低くなる場所を狙おう

はなんといっても暑いですね・・・。

水温がグツグツと沸騰してしまいそうなぐらい熱くなります。

6月の初夏は産卵が終わったバスが体力を回復するためにエサを食べ始める回復期です。

体力の無いバスが多く、障害物となるポイントに身を寄せています。

そして目の前に通るエサ(小魚や虫)を捕食します。

一般的には水深の深い場所では温かい水と冷たい水がぶつかる層近くで泳いでいます。

またオーバーハングやアシ周り、流れ込みになる場所などにバスがいます。

秋は広範囲でバスが釣れる

は水温が安定し、バスがフィールド全体を動き回るようになります。

そして冬に向けての体力作りのため、荒食いする時期になります。

サイズアップはもちろん、数釣りも楽しめる季節になります。

冬は水温が暖かく、安定した場所に溜まっている

のバスは水温が一番安定している深場に生息しています。

また一箇所に溜まりやすく活性が低いバスが多いので、リアクション系のアクションでバスを狙います。

季節ごとに違うバスの居場所を把握しておこう

今回は季節ごとに違うバスの生息環境について紹介しましました。

バスは年間を通じて居場所が変わり、それに応じた釣りを展開しないといけません。

年間を通じてコンスタントにバスを釣るためには、バスの居場所を大まかに把握した上で釣りをすることで釣果が伸びます。

バスが釣れる時があったり、釣れない時があったりなど不安定な時にこそ是非、バスの居場所がどこなのかを見直してみましょう。