【落合陽一】高校生は洗脳にかかっている
- 投稿日:2018.08.07 /更新日:2018.08.07
- 20代の学び
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小学生以下と大学生以上は話しやすいんだけど中高生が苦手.終わらない近代教育の真っ只中で頭の中染まってる.評価基準が外部にあるし,正解を探すし,失敗が恥だと思ってるし,解きほぐすのに時間がめっちゃかかる.
— ドクター落合陽一 (@ochyai) 2018年8月5日
このツイートに全くの同感でしました。
というのも落合さんは現代の思想家であると思います。
実際に落合さんの講演を聞いたことのある身としては頭脳明晰なだけでなく、論理的で戦略的な知能を持ってらっしゃる方だと感じましました。
そんな落合さんですが、このツイートでは小学生以下と大学生以上は話しやすいと述べています。
つまり義務教育前(正確には高校生は違うけど)の子供と、義務教育を終えた後の若者は物事を教えやすいと言っているのです。
私はどっちかというと教えられる側の身なのにスッきたんですよね。
その理由は落合さんが言うことは現代の教育に対する疑問や不満をよく理解していると言うこと。
そして「新しい学びの形を作っていこうよ!」と投げかけている点です。
意識高めな大学生としては近代教育の限界を感じており、ただボーっとなんかしてられないはずです。
私はその1人です。
落合さんの言葉は私だけでなく、日本中の懐疑を抱く若者の心を揺さぶるパワーを持っているようですね。
宗教的だと言われたらそれまでですが、既成概念をぶち壊し新しい価値基準で物事を考えるベースを作れる人だと思います。
外部の声をシャットアウトして盲目的になりがちなのが、大学受験を控えるような高校生ですよね。
当時の私もそうでしたが外部に答えを求めがちで、失敗は罪だという意識を持ち、成功の枠組みを予め作り、正しい道を一方的に決めつけがちになります。
目まぐるしい変化の時代においては停滞した思考・考え方ほど邪魔なフィルターは無いんでしょうね。
自分で考え、自分の意見を信じて周りを巻き込み行動できる人がどんどん増えることが求められているんだなぁと思います。
1997年生まれ。24歳。
「若者がグローバルな社会で生き抜くために」をモットーに記事を書いています。趣味である釣りに関する記事も多数執筆。
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