日本の税制ってやっぱおかしいよね

どうもNAOです。
前回、twitterでこんなtweetをしました。
投資家に嬉しすぎる朗報。
日本は所得税は取りすぎだし、だからといって課税所得が安いわけでもない。
日本がオワコン化してる最大の原因は、日本の財政基盤の弱さなんだよな。
高齢者の資産が多く、不動資産になりつつあるんだから彼らから税金取ればいいのに https://t.co/XhqheOouQ7
— Nao2.0@釣り人投資家 (@tsulikuma) 2018年9月26日
皆さんは日本の税率についてどう考えますか。私は日本の税率は高すぎると感じています。
日本の所得税は多くの人が会社で働くお金にかかる税金ですね。この税金は所得税と呼ばれるものですが、所得税の最高税率は20%にまで達します。
労働可能な年齢の多くはこの所得税をたっぷりと国に納めています。そして10%と高い住民税も翌年には納税する義務がありますね。
これを当たり前、そしてこの税金の高さにイラつきを覚えている大人は少なくないはずだと考えています。
税金が高い主な理由は膨らむ社会保障費ですね。子供でも分かるレベルですが、国の予算を(収入)を超えた出費(支出)が毎年膨れ上がっています。
またそれに追い討ちをかけるように少子化&高齢化の波が襲ってきています。
給与額は上がらず、世界的に伸びている物価上昇。
そして2019年からの消費増税など、日本で生活するメリットを感じにくいのが現状です。
一方で、新興国の一つであるシンガポールは世界中のマネーを上手く呼び寄せる税率が魅力です。
例えば日本だと4000万円以上の所得があると、最高税率55%が取られますがシンガポールの場合は32万ドル(約3000-3400万円)付近の所得があっても最高税率は20%です。
この差は大きいですよねほんと。。
優秀な若者や日本の金持ちが海外で拠点を構えるのも分かります。
またシンガポールでは株などのキャピタルゲイン税も非課税所得にはいります。投資家からすると嬉しいことでしかないですよね。
もちろん、それだけ国内に対する投資も盛んな訳ですから産業を盛り上げる好循環も生まれている訳です。
別に日本から逃げださないとヤバイ!という意味ではないですが、日本はそのぐらい色々と出遅れているしトンチン感な税制で動いていることだと認識した方が良いということです。
日本の若者にできることは積極的にマネーリテラシーを身に着け、生き抜くことだと切に思います。

1997年生まれ。24歳。
「若者がグローバルな社会で生き抜くために」をモットーに記事を書いています。趣味である釣りに関する記事も多数執筆。
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