パンのコイ釣りを最高に楽しむ方法/タックルから取り込み方法までご紹介!

パンのコイ釣りを最高に楽しむ方法/タックルから取り込み方法までご紹介!

春から秋はバス釣り。

冬はコイ釣りをメインにやっているNAOです。

今回は冬のコイ釣りをパンで狙う方法について、釣り方から、重要なタックルまで詳しく紹介します。

パンコイって何だろう?

パンコイとは食パンでコイを寄せて、釣り上げる方法です。

パンは雑食で水中にあるものならば、何でも食べる性質が強い魚です。

一方で警戒心も強く、一筋縄ではいかない魚でもあります。

ただしパンは栄養たっぷりの淡水化物で、コイも好物な食べ物として捕食する傾向が強いです。

上記の動画は、私が実際にパンコイでコイを釣り上げた時の動画です。

パンでコイを釣る方法【パンコイ】

ここではパンコイでコイを釣る方法について詳しく解説します。

まず当たり前ですが、コイを見つけます。

なるべく単体よりも集団で動いている個体が良く、理由としてはコイの警戒心が単体だと強いからです。

群れで泳いでいるコイの方が比較的、警戒心が弱めの個体が多いです。

川から池までコイがいるポイントを見つけましょう。

コイを見つけたら仕掛けの投入です。

仕掛けはシンプルで、針に丸めた食パンを使用します。

コイを見つけたらキャストが可能な範囲まで静かに忍び寄ります。

コイの進行方向に仕掛けを投げ込み、ラインテンションを緩めておきましょう。

気配を与えないように、とにかく静かなアプローチがコツです。

コイが捕食したら、素早くロッドを上げてフッキングを決めましょう。

パンコイはライトなタックルで釣りをするので、無理したファイトはせずに徐々に寄せるようにしましょう。

パンコイで必要なタックル/仕掛け

パンコイは軽量のパンを丸めて、ハリに付けて狙います。

そのためスピニングタックル、細めのライン使用は必須。

またラインが細くなるので、コイを寄せるには注意が必要です。

それらを踏まえた上でコイを釣り上げるのが、重要になります。

ロッド


ダイワ(Daiwa) バスロッド ベイト バスX 632MB 釣り竿

ロッドはバス釣り用で使用するMクラス以上の硬さでOKです。

あまりに細すぎると折られてしまう可能性もあり、寄せるだけのパワーが足りません。

そのためコイを少しずつでも寄せる力のあるロッド選びが重要です。

リール


ダイワ(Daiwa) スピニングリール 15 レブロス 3000

リールはスピニングリールの3000番がベストチョイスとなります。

ラインの巻き取り量、ドラグの強さともに3000番が扱いやすいリールサイズです。

ライン


サンライン(SUNLINE) ナイロンライン クインスター 600m 3号 クリアー

ラインの太さは、軽いエサ(食パン)を投げられるだけの細さも考慮しないといけません。

難しいところですが、細すぎるとダメだし太すぎても飛ばない難点があります。

この釣りの醍醐味でもありますが、自分でドラグ調節をしてコイとの駆け引きをする必要があります。

推奨する太さはナイロン6ld-12ldです。

6ldは遠くまで飛ばせるので、コイの警戒心も薄く高確率でヒットさせられます。

一方でヒット後の駆け引きは時間が掛かり、テクニックを要します。

自分の釣りスタイルに応じて、選びましょう◎


がまかつ(Gamakatsu) 鯉角ヒネリ フック (黒) 8号 釣り針

針はコイ針がおすすめです。

サイズは8-12号クラスがおすすめです。

エサ


ヤマザキ ふんわり食パン 8枚切り×3個

食パンはふんわり食パンがまとまりが良く、釣れますw

パンでコイを釣りあげよう!

今回は食パンでコイを釣る方法について紹介しました。

コイはパンを好み、ライトタックルで手軽に狙えるターゲットです。

しかしライトタックル故に、繊細な竿さばきも必要なる釣りです。

頭脳戦、タックル、そしてテクニックを要する高度なパンコイ釣りに挑戦してみてはいかがでしょうか。