【経験あり】タコ釣りで必要なタックルと仕掛けについて徹底解説!+タコの誘い方も紹介

【経験あり】タコ釣りで必要なタックルと仕掛けについて徹底解説!+タコの誘い方も紹介
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食べることを目的に、タコ釣りを始めたNAOです。
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私はタコ釣りにハマりそうでして、タコを釣るために必要なタックルと仕掛けについて考察しました。
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この記事ではタコを釣るためのタックルから道具、誘い方について記事にしました!

タコ釣りの魅力って何だろう?

タコを釣るって、なかなか想像できない人もいるかもしれません。

しかしタコは刺身や唐揚げなどで美味しく食べられる高級食材です。

そんなタコは、タコテンヤと呼ばれるタコ専用の仕掛けを用いて狙えます。

タコ釣りで必要なタックル

ここではタコ釣りで必要なタックル/仕掛けについて詳しく解説します。

ロッド


メジャークラフト タコロッド ベイト ソルパラ タコパラ ベイトモデル SPS-B702H/TACO 釣り竿

私が使用したロッドは近年、人気を博している怪魚釣り専用のロッドを使用しました。

そのため竿調子は硬く、かつ粘りのあるロッドです。

タコ釣りで必要なロッドスペックは2-3mの長さで、パワーのある先調子のロッドが良いです。

パワー系ロッドといえば胴調子のロッドですが、仕掛けの操作性も高い先調子のロッドもタコ釣りでは求められる性能です。

リール

タコ釣りはタックルが命と言えるほど、タックル選択が重要です。

その一つであるのが、リール選びでもあります。

リールそのものの性能という意味ではなく、太いラインを巻けるリールが必要となります。

タコはルアーにヒットすると力強く岩壁や底に張り付く習性があるので、タコを引き剥がすパワーが必要です。

そのためPEラインを巻けるラインキャパシティのリールを選びましょう。(スピニング、ベイトタックル両方可能です)


ダイワ(Daiwa) 両軸リール 14 スパルタン TW 150H

ライン

ラインは感度の良いPEラインがおすすめです。

また太さもあり、パワー勝負に強いのも特徴のタコ釣りには相性が良いです。

太さは3-8号を目安に使用しますが、小型サイズや仕掛けを遠距離に飛ばしたいのであれば3号の細めを使用します。

一方で太いサイズとなる5号以上は大型のタコが掛かっても強引なやり取りができます。


デュエル(DUEL) ライン(PE): HARDCORE X8 300m 5.0号 : 1m5mマーキング&10mカラーチェンジ

タコテンヤ

 

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なんか調子イマイチだったわ #釣り #タコ #タコテンヤ #タコ釣り #マゴチ

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仕掛けとなるタコテンヤは、仕掛けと言ってもルアーの分類に入ります。

タコテンヤはカニのワームやイワシなどの小魚をテンヤに取り付けます。

ワーム付きタコテンヤ

 


ヤマシタ(YAMASHITA) タコ掛 投用カニ付 M-15

ワーム付きタコテンヤはワームだけで釣りができるので、手の汚れを気にする必要がありません。

ただしエサ釣りと比較すると、バイト率は落ちることもあります。

エサを付けるタコテンヤ


デュエル(DUEL) タコ掛八チャン 針大(W) S-20

ワタリガニやイワシ、アジなどを輪ゴムやワイヤーを用いてタコテンヤに巻き付けて使用します。

このタイプのタコテンヤはタコがいれば高確率でヒットする可能性の高いテンヤです。

タコの誘い方

タコ釣りには堤防をメインに狙う方法と船釣りから狙う方法があります。

ここでは堤防からタコを狙う方法について紹介します。

タコテンヤでタコを釣る基本は堤防の際を攻めていきます。

沖合に向けて誘っても良いですが、底に障害物となるポイントがないとタコが居着いていない場合があるので注意です。

ちょっとした岸壁に沿ってゆっくりと落とし、10秒ぐらい待ってアタリがなかったら回収します。

また竿先をツンツンとシェイキングすると、タコにタコテンヤの存在を気付かせられます。

【関連記事はこちら】

・『挑戦』大洗港でマダコが釣れる?!大洗港にはマダコが意外にも多い

タコのアタリとは?

タコのアタリはいきなりズッシリとロッドが重くなります。

根掛かりの様な重さがロッドに伝わったら、大きくロッドを立てながらフッキングしましょう。

障害物の場合もありますが、タコが岸壁を張り付いてしまっては剥がしにくくなります。

その点を留意してタコ釣りをしましょう。

タコ釣りに挑戦してみよう!

 

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今日のタコ釣果 #タコ釣り #タコテンヤ #マダコ #七ヶ浜 沖堤防

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今回はタコを釣るためのタックルと仕掛けについて紹介しました。

タコは吸盤による粘着力が非常に強いので、タックルや仕掛けもゴツいものを使用します。

そのためパワーと余裕のあるロッドやリール、ラインが必要となります。

また誘う方法もゆっくりとしたアクションがメインで、タコにテンヤの存在を気付かせるアクションが必要となります。

1kg、時には2kgクラスも夢じゃないタコ。

そのクラスになると5000-1万円の時価になるサイズです。

釣れたらコスパも良いタコを狙ってみるのは、楽しさだけでなく後の楽しみにもなりそうですね◎

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