【実体験】バス釣り中にタックルを盗まれた!まさか自分が盗まれるとは思ってもいなかった。

【実体験】バス釣り中にタックルを盗まれた!まさか自分が盗まれるとは思ってもいなかった。

全国のブラックバス(40&50UPオンリー)を狙って、活動しているNAOです。

今回は私が2018年の年末にタックル一式を盗まれたことについて紹介します。

まさか、自分がやられるとは思ってもいませんでした・・・・・。

タックル一式をパクられる!一瞬の油断がダメだったのかもしれない。

動画も撮影しました!

2018年12月の年末。

事件は起きました。

この日は2018年の釣り納めをかねて、河川へと釣りに出かけました。

タックルはベイトタックルとスピニングタックル。

スモールマウスバスがメインに釣れる河川でしてベイトタックルでビックミノー、スピニンングタックルではスモラバ等のライトリグで誘うつもりでした。

綺麗なミノーを背景に釣行前に撮影した最期の写真。

まさかこの時、これを機に最後となるとは想定もしていなかったです。

当日は年末の大寒波が到来した日とも言われ、寒さはもちろん北風も強く吹いていました。

いくら手袋や厚着をして防寒していたとはいえ、寒かったです。

それで普段は腰回りに釣り用のウェストバックを付けており、ショルダーバックには飲み物やタオル、撮影機材(Youtubeにて動画配信もしています)等を入れていました。

釣りをしている時は自分の立っている後ろに置いていることが多いです。

そしてこの日、スピニングタックルを手に持っていた私はショルダーバックとベイトタックルを後ろ5-6mの範囲に置いときました。

Youtubeの撮影で三脚を立てており、その三脚の真後ろにベイトタックルを立てかけておきました。

そして私は川辺ギリギリまで進んで釣りを開始。

風が強く吹いていたこともあり、フードを被っていたのも事件に気づかなかったのだと思いますが・・・

このポイントでは約6分ほど釣りをしていました。

釣りをしていると、バサーの方から「釣れてますー?」と声をかけられ振り返るわたし。

ちょうどこの時にタックルが無いな、と薄々気づきました。

話しかけてくれたバサーと会話をしながらも、目線をタックルを置き忘れてそうなところに向けるも見当たらず。

こりゃぁ、盗まれたかも・・・・

その後、周辺を2時間ほど探すも見つからず。

まず間違いなく、盗まれましたね。

あまり行き慣れていないフィールドだったのですが、人気なフィールドで人も多い場所でした。

しかも使用しているリールが旧型といえアンタレスでした。

バス釣り好きなら一度くらいは耳にするリールでしょう。

釣りに集中していたあまり、気を取られてしまっていた私の油断が原因だったのでしょう。

タックルを盗難された後にするべきこと

さて、タックルが盗難された後に一番気になるのは盗まれてしまったタックルは見つかったのか否か。

結果から先に申しますと、現段階(2019年1月時点)では見つかっていません。

まあ盗人も釣りは好きなんでしょうから、今後も見つからなそうですよね・・・。

証拠となりそうな手がかりも全くないので、泣き寝入り状態です。

しかし、もし大切な自分の釣り具が盗まれた際に行動に起こせる具体的な処置とは何でしょうか。

少しでも手元に戻ってくる可能性は上げておきたいですよね。(断言はできませんが!)

被害届を出す

まずは最寄りの警察への連絡をしましょう。

私の場合は警察へ連絡し、事情を説明したところ現場検証をした上で被害届を出せると言われました。

既に夜になっており、どうせ見つからないだろうという考えから被害届を提出せずに終わってしまいました。

まずは警察へ被害届を出しにいきましょう。

正直なところ警察に被害届を出したところで、見つかる可能性は低いと思います。

ですが少しでも発見される可能性を上げるには、警察へ被害届けを出しておきたいですね。

メルカリやヤフオクにて確認する

次に転売される可能性を疑うことです。

国内の大手オークションサイトといえばメルカリヤフオクがありますね。

これらのサイトにて盗難品が出品されていないかを確認するのも重要です。

検索欄に盗品のワードを入力しておき、定期的にアラート機能でお知らせを受信できるように設定しておきましょう。

もしかしたら見つかるかもしれないです。

上記の経験で盗難品を発見したことは私も未だに無いので明記はできませんが、もし発見したら警察へと相談するのが一番かと思われます。
*私なら警察に相談します。

タックルベリーに確認をする

釣り具の中古サイトと言ったらタックルベリーですよね。

タックルベリーではロッドからリール、ルアーなど各種釣り具を中心に多く取り扱いがあります。

そんなタックルベリーさんに電話を入れてみましょう。

私の場合、盗まれてしまった現場からもっとも近いタックルベリーに電話を入れました。

スタッフさんが電話を受けてくださり、事情を説明すると盗まれたタックルの詳細について聞かれました。

・タックルの種類

・メーカー

・商品名

・番手

・特徴(自分のものだと判別できるもの。傷等)

・製造番号

スタッフさんに聞いたところではもしも該当してそうな商品があった場合は連絡を入れますとのことでした

ここからは私の憶測ですが、盗まれた商品を全国各店舗でシェアして確認しているのではないかなと思います。

一度、聞いてみるのをお勧めします。

タックルを盗まれないようにするためには

愛用しているタックル(釣り具)が盗まれるのってすごく、すごく悲しい気持ちになりますよね。

私も落ち込んでその日は何も手がつかなかったです。

なにせそのタックルで数々の魚を釣り上げてきましたからね・・・・

あー悲しい、悔しい!!

そして犯人がムカつく。

こればかりは感情的になります。

盗んだ奴が悪いのには間違い無いですが、何が起きるか分からないのが人間の営む社会ですから自分のことは自分で守るしかありませんよね。

自戒の念を込めて、盗難を未然に防ぐために注意したい事についてまとめてみます。

荷物は常に自分のそばに

釣り具、釣りバック、タックルなど釣り場に持ち込むものは自分の目が届く範囲に必ず置いておきましょう。

盗まれるのはほんと一瞬ですので、釣りに夢中なのに目を離すなというのも難しいですが気をつけましょう。

車乗荒らしに気をつける

意外と多いのが車上荒らしによる被害。

釣りをしている最中や車内に置きっぱで駐車していて夜間にガラス窓を割られてしまうなど、悪質な車上荒らしが起きています。

対策としては車外から釣り具が見えないようにスモークガラスにしたり、釣りのステッカーを貼らないようにすると良いでしょう。

それと基本的な対策ですが釣り具をあまり持ち込まない、家に帰宅したら車内に置きっ放しにするのではなくきちんと家に仕舞うのも重要でしょう。

自分だけは大丈夫と思わない

自分のタックルが盗まれるまでは、まさか自分の身にこんなことが起きるとは思ってもいませんでした。

しかしちょっとした油断が、犯罪者に盗まれることへ繋がります。

大切な、そして愛用しているタックルが盗まれるのを防ぐためにも細心の注意が必要です。