【保存版】益子の道の駅とは?陶器市で有名な益子にある道の駅は山里が特徴だった!

【保存版】益子の道の駅とは?陶器市で有名な益子にある道の駅は山里が特徴だった!

道の駅「益子」はのどかな山里があり、映画「トトロ」や「もののけ姫」で描写されるような山里が周辺にあります。

焼き物でも有名な益子で生産された野菜や肉、卵など地産地消を活かした観光スポットです。

 

施設名 道の駅 ましこ
住所 栃木県芳賀郡益子町大字長堤2271
TEL 0285-72-5530
営業時間 9:00-18:00
休館日 毎月第二火曜日
アクセス 益子駅より約4km(車で5分)・根本山近く
駐車場 無料の大型駐車場あり
公式ホームページ http://m-mashiko.com/

無料の大型駐車場があり、余裕を持った駐車ができます。

夜間には車中泊をしている人もしばしば。駐車スペースからは福島県から茨城県まで連なる八溝山脈が見れます。

道の駅 ましことは?

「道の駅 ましこ」は2016年10月にオープンした、新しい道の駅です。焼き物で有名な益子町の田園地帯にポツンと立っており、日本の原風景を想起させるような場所です。

「道の駅 ましこ」では地域で取れた農産物や職人さんが作った焼き物、益子町の人が作成した手工芸品等が販売されています。またレストランでは旬の季節ものを用いた食事やデザートを里山が眺望できるテラスにて楽しめます。

他にも会議やワークショップで利用できる多目的スペース、益子の観光や移住をサポートするコンシェルジュがあるので益子を観光する際には、立ち寄りたいスポットです。

道の駅 ましこに行ってきた。見所を徹底紹介!

早速ですが道の駅 ましこに行ってきました。本当にのどかな地域で、田園に囲われた山里は落ち着きをもたらしてくれます。

道の駅ですが公衆電話やATM、そして電気自動車の充電スポットも併設されています。

後ろの車では益子の野菜で作るジュースが販売されています。(イベント日などは、複数の出店が並びます)

建物の外観が特徴的なのが、道の駅 ましこです。

里山周辺の外観とうまく調和するように建物が造られており、全体的にガラス張りが施されています。

さらに建物の壁が土壁で造られているのも特徴で、益子町産の黄土を用いて塗られています。

このキメの細かい土壁、触ってみないと分からない感触です。

店内入口には益子焼きで造られたミニ盆栽が売られています。種類も豊富なのが魅力的です。

生産量日本一の栃木県産のイチゴが陳列されています。

また「道の駅 ましこ」では、道路の反対側でイチゴ狩りもできます!

【道の駅 ましこにイチゴ狩りがオープン】とてつもなく甘い完熟とちおとめが1時間食べ放題できる?

ピクルスや益子産の養鶏場で取れたタマゴプリンなども陳列されています。

道の駅益子のとろたまプリン|滑らかな口溶けがハマる絶品プリンはお土産にも最適!

道の駅内には益子の焼き物や手工芸品も展示されています。

作家の思いがこもった陶芸品はバリュエーションが豊富で神秘的なものから美しいものまであります。

益子焼きを活かして日常の生活で調和する事例も展示されています。

子供も遊べる絵本コーナーもあります。ちょっとした休憩がてらに利用できますね。

ましこのコンシェルジュではレンタルサイクルの手続きをはじめ、観光案内、益子町への移住における空き家や仕事の紹介もしてくれます。
観光案内本もあるので、参考にすると良いでしょう。

【道の駅ましこのレンタルサイクル】益子を周遊できるレンタルサイクルの利用法から料金まで

道の駅ましこのレストランもおすすめ

出典:オープンほやほや道の駅ましこ~益子にこだわったましこごはん~ | 農政部職員ブログ「栃木のうんまいもの食べ歩き」

開放感溢れるガラス窓、そしてテラスでも食事できます。

益子で取れる地産地消の食材を用いており、卵かけご飯などシンプルで食べやすいメニューもあります。

休日・祝日はヘリコプターで益子を周遊する企画も行われています。

他にもソフトクリームやスムージー、ドリンク等が注文できます。

まとめ:道の駅 ましこは益子の魅力が詰まったスポット!益子観光の一つにどうぞ

山里や田園に囲われ、見所が多い「道の駅 ましこ」について紹介しました。土壁や見晴らしの良さを意識して建設された道の駅は、周りの里山と良く馴染んでいるお洒落な施設です。

益子焼きの展示/購入はもちろん、肉や野菜など益子で取れた食材も多く取り扱っているのでお出かけにはもってこいの観光スポットと言えます。

栃木県益子町に立ち寄った際は是非、立ち寄りたい場所ですね。