穴子の天ぷらが美味しかった!初心者が穴子の天ぷらを解説します!
釣り好きだけど、釣った魚を料理もするNAOです。
今回は釣り友が釣り上げた穴子を天ぷらに調理してみました、作り方をまとめたので参考にしてみてくださいね。
・Youtubeにてアナゴの天ぷらを作った動画も公開しています
穴子 天ぷらの作り方を紹介します
まずは穴子を用意しましょう。用意する穴子の数は一人につき1-2匹を目安にすると良いです。
50cmクラスの良型であれば1匹で物足ります。
次に捌いていきます。
魚さばきを普段からしている人であれば結構できてしまうかもしれませんが、初心者には難易度は高めだと思います。
必ず用意したいものとして、木製まな板(目打ちが刺せるようなまな板)・目打ちは揃えましょう。
穴子は体表が滑りやすく、素手で抑えて捌こうとすると指を切ったりなどの怪我につながります。
安全に穴子の調理をするためにも、目打ちができるまな板と目刺しは用意しておきましょう。
穴子は3枚おろしにしていきます。
まずは頭に目刺しを打ち内臓を取ります。内臓処理をした後は、包丁を胸ビレから入れて中骨に沿って背びれの方に捌いていきます。
次に中骨を意識して丁寧に捌くと3枚おろしの完成です。(大きいサイズの方が捌きやすいです。)
そして次に小麦粉・生卵・水を1:1:1の分量で適度に入れて作ります。
容量としては4人前で上記のカップ一杯になる程度を入れました。
足らなくなったら作り足しましょう◎
油に火を通したら、先ほど作った天ぷらの粉に穴子を入れて油の中に入れましょう!
皮目を意識してサッと揚げていきます。穴子が油から浮いてきたらそろそろ食べ頃になります。
目安の時間としては2-3分になります。
完成です!
甘醤油で食べても良いし、醤油や塩と一緒に食べても美味しいです。
穴子は購入もできます/その他の調理器具もご紹介!
穴子は購入して調理もできます。大量に食べたいのであれば、穴子のまとめ買いもおすすめです。
穴子の目に上記のような目打ちを打って固定します。
滑りやすい魚なので、目打ちがあると調理が楽になります。
貝印 KAI 関孫六 桧 まな板 390×240mm AP5221
木製のまな板は目打ちを打ちやすいです。
穴子は少し凝った捌き方をしますが、調理道具は妥協せずにしっかりと準備しておきましょう。
揚げたて穴子の天ぷらを楽しもう!
今回は穴子の天ぷらを作る方法について紹介しました。
穴子の天ぷらで一番難易度が高いのは穴子を綺麗に捌くことです。
3枚に綺麗に降ろせれば後は簡単で、小麦粉をつけて油でサクッと揚げるだけです。
揚げたての穴子はホロホロな食感でご飯はもちろん、お酒にも合います。
穴子を釣ったり、穴子の天ぷらを食べたくなった人はぜひ調理してみてはいかがでしょうか。
1997年生まれ。24歳。
「若者がグローバルな社会で生き抜くために」をモットーに記事を書いています。趣味である釣りに関する記事も多数執筆。
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