久慈川のシーバスを攻略しよう!久慈川シーバスを攻略するための釣り場・タックル・ルアーについて紹介

茨城県の海を中心にソルトゲームを始めて数年が経過するNAOです。(Youtubeで釣り動画も投稿しています!)
シーバスやヒラメ、マゴチなど海のルアーフィッシングは奥が深く、攻略するには時間がかかります。
今回は魚影の濃い久慈川にて、シーバス釣りを攻略するための重要な点について紹介します。
久慈川のシーバス釣りについて
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久慈川のシーバスは下流域を中心に狙います。
ベイトとなるボラの幼魚や小魚が多く、また潮通りも良いので満潮・干潮に合わせて春先〜秋口まで狙えます。
久慈川シーバスは比較的、綺麗な水質で海とも繋がっているため釣れたシーバスは食べれます。
ランカーシーバスなどの大きな個体、また数釣りも楽しめる川でもあります。
久慈川のシーバス釣りでおすすめのポイントはズバリ河口!
久慈川のシーバス釣りで特におすすめなエリアは久慈川の河口付近となります。
久慈川の河口はシーバスだけでなく、砂浜となるポイントにはヒラメやマゴチ、エイなどの魚もいます。
ポイントの特徴としては、水中の変化に富み、北側がテトラポッドエリア。
南側は遠浅な砂浜地帯です。
流心にシーバスがついていることが多く、両側から狙えますが砂浜側はウェーディングの釣りになります。
久慈川シーバスでの釣り方は2つ
次に久慈川の河口におけるシーバス釣りを主な二つのポイントから解説します。
テトラ帯からシーバスを狙う場合
テトラポッドのあるポイントは水深も手前にかけて深くなっていて、シーバスにアプローチできる絶好のポイントです。
またテトラ周りのベイトを捕食しているシーバスもいるため、回遊シーバスも多いです。
注意点としてはテトラポッドが高めなので足元には十分に注意しましょう。
ランディングネットがあるとスムーズにキャッチできます。
テトラ帯からのシーバス釣りにおすすめのルアー/装備
デュエル(DUEL) ルアー ハードコアソリッドバイブ (S) 65mm F1177-HBPC HBPC:ブルピンキャンディー 65mm
深場をスピーディーに狙えるルアーとしてメタルバイブレーションがおすすめです。
手前が深場でシーバスが付いてるので、きっちりと巻いてこれるメタルバイブレーションは一つは持っておきたいです。
シマノ(SHIMANO) ミノー エクスセンス サイレントアサシン 99mm 14g カガヤキレッドヘッド 06T XM-199N ルアー
ミノー系のルアーもおすすめで、潮の流れに合わせてドリフトしながら誘ってみましょう。
フローティング・シンキングモデルの両方のタイプがあると、フィールドの状況に応じて使い分けもできます。
ゴールデンミーン(Golden Mean) ウェーディングネットカスタム ガンメタ
テトラポッドが足場だと、いざシーバスがヒットしてもランディングする際にネットがないとキャッチしにくいです。
特に大型な個体だとバラしてしまいがちなので、ネットは用意しておきましょう。
ウェーダーを履いてシーバスを狙う場合
ウェーダーの釣りは浅場にエサを求めて移動しているシーバスを釣りやすいメリットがあります。
満潮時は危ないので避けたいですが、干潮になるタイミングや上潮の途中までは魚もよく動いているのでチャンスな時間帯です。
飛距離が重要となるので、広範囲をストレスフリーでキャストできるシンキングペンシルなどで狙うと良いです。
ダイワ ウェーダー フィッシングウェーダー チェストハイ型 FW-4201R タン LL
南側の釣り場はサーフとなっています。
遠浅のポイントですが、ウェーダーとライフジャケットを装着して釣りはしましょう。
スカジットデザインズ ルアー スライドベイトヘビーワン 90 28g アユ
重いウェイトで広範囲をターゲットにできるルアーは特におすすめです。
サーフから釣りをするメリットは浅場におけるボイル発生時などに、素早くキャストできることです。
シンキングペンシルですがゆっくりと誘えるリアルベイトなので、弱ったベイトを意識して誘ってみましょう。
シマノ(SHIMANO) ミノー エクスセンス スライドアサシン 100mm 23g レッドヘッドHG 06T XL-210R ルアー
S字系のワイドアクションで表層から中層付近をアプローチできるシンキングペンシル。
リアルベイトのサイズ感とカラーがシーバスを魅了し、バイトを誘発します。
自重も23gありサーフからの飛距離問題も解決するかっ飛び仕様です。
久慈川はチャンス多々?久慈川でシーバスは狙える!
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今回は久慈川におけるシーバス釣りについて紹介しました。
久慈川のシーバス釣りは下流域もおすすめですが、比較的範囲が絞れる河口域が特におすすめで釣り場も多くあります。
回遊しているシーバスを狙っていく釣りなので、チャンスは多くありルアーをキャストしたら常に注意を払いましょう。
ベイトの数も豊富なのでランカークラスの大型個体も入ってくる可能性があり、思わぬ展開が期待できるかもしれません。

1997年生まれ。24歳。
「若者がグローバルな社会で生き抜くために」をモットーに記事を書いています。趣味である釣りに関する記事も多数執筆。
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