ミドルアッパーはシーバスを魅了するワームなのか?ダイワのミドルアッパーを購入したのでレビューします。

シーバス釣りを始めましたが、まだまだ未熟者のNAOです。
釣行頻度は多くないですが、シーバスの強烈な引きに惹かれてハードルアーを買い揃えていました。
しかし先日、あるシーバスアングラーの方とお話をしてワームの釣りも面白いことに気付かされました。
おすすめと言われたワームは「ミドルアッパー」。
今回はダイワから発売されているミドルアッパーについてレビューします。
ダイワのミドルアッパーを購入してみた
釣具店にて早速購入しました。
カラーは派手めなシルバーラメ、ゴールドラメの入っているものからブルーやピンク、クリア系など様々な配色が取り揃えてありました。
サイズは3.5インチと4.2インチのサイズがあり、セイゴ〜フッコサイズであれば3.5インチのモデルがちょうど良いと思います。
4.2インチは大型のシーバスが好むサイズ感なので、自分のフィールドに応じてサイズは選ぶのが良いですね。
ワームアクションはシンプルだけど、ナチュラルな存在感がある感じでシーバスにしっかりとアピールできます。
ハードルアーを完全に見切っているシーバスに有効的なワームで、渋いフィールドに持っていきたいですね。
ミドルアッパーのスペックについて
ダイワ(Daiwa) ワーム シーバス モアザン ミドルアッパー 3.5インチ 銀粉生イワシ ルアー
サイズ | 入り数 | 価格 |
3,5 | 6本 | 660円 |
3,5インチモデルはとにかくコンパクトなサイズ感で、静ヘッドとの相性も良いです。
ダイワから発売されている専用のジグヘッドリグも良いですね。
とにかく目の前にいる魚(フッコサイズ)を釣りたいなら、このサイズがちょうどフックに掛かりやすいのではないでしょうか。
推奨フック
静ヘッドは一番コスパが良いので、お気に入りのジグヘッドです。
7-14gあたりがおすすめの重さで、7gであれば表層付近。
10gであれば浅場の中層を巻いてくるのにもおすすめです。
14gは潮の流れが早く、ボトムまできっちりと落としてから誘いたいときに使用したいです。
ダイワ(Daiwa) ワーム シーバス モアザン ミドルアッパー 4,2インチ 小沼オレンジ ルアー
サイズ | 入り数 | 価格 |
4,2 | 5本 | 660円 |
4,2インチサイズのミドルアッパーは大型の河川などでアピール力強めで使用したいワームですね。
サイズ感があるので大型個体からのバイトも期待できそうです。
ここぞのポイントで使ってみると面白そうです。
ミドルアッパーのリグは2種類。アクション自由につけられる。
ミドルアッパーのリグには二つの種類があり、上記の写真のようにフラットな側面を上部にした使い方。
もう一つは逆差しにした使い方で、ジャークで左右に飛ぶアクションができます。
通常の差し方ではスローリトリーブや川の流れに寄せたドリフトも可能で、フィールドのあらゆる状況下に応じてフックセットしてみましょう。
ミドルアッパーで使用してみたいポイントはどこ?
ミドルアッパーはシンプルなアクションだけど、柔軟に使い回せるのが嬉しいです。
そのためシーバスが清楚しているあらゆるフィールドに応用が可能なワームです。
河川の上流部にキャストをしてゆっくりとドリフト気味に引いてみたり、壁際をリフト&フォールで探ってみるのも面白いです。
全国のベイトと同じサイズ感なのでシーバスからの反応も期待できますね。
初心者でも簡単に使用できるのが嬉しいミドルアッパー
今回はダイワ社から発売されているミドルアッパーについて紹介しました。
ミドルアッパーはソルト用のワームで特にシーバス釣りに向いています。
使い方は簡単で平差しと逆差しの2種類における使い方で、ただ巻きとリアクション系の釣りができます。
私のようなシーバス釣り初心者でも使いやすく、数多あるワームの中でもシンプルなリグで使えます。
ハードルアーで釣れたらカッコいいけど、とにかく1匹が釣りたい時や数釣りをしたい時にどストライクなワームですね。
シーバス釣りのシーズンには一つ、タックルボックスに忍ばせておきたいです。

1997年生まれ。24歳。
「若者がグローバルな社会で生き抜くために」をモットーに記事を書いています。趣味である釣りに関する記事も多数執筆。
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