【動画あり】早朝のバス釣りに挑戦!早朝のバスにはあのルアーが効きました。
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皆さんは早朝のバス釣りに出かけたことはありますか?釣りでは朝まずめ、夕まずめと言われるように魚がよく釣れる時間帯がありますよね。
実際に早朝や夕まずめは魚が釣れると聞きますが、夕まずめになると他の釣り人の方がいてプレッシャーがまだまだ高いことがあります。
今回の検証では、まだ夜中である3:00頃から朝まずめにかけて釣りをしてみました。
フィールドは超ハイプレッシャーの野池だけど….
3時に家を出発したものの、釣りを始める時間になったのは4時手前です。この時間から釣りをすると辺りはまだ真っ暗です。
こんな時間帯から釣りをするにはヘッドライトが必要です。また注意も必要で、フィールドにライトを当てないように注意しないといけません。
なぜなら、水面にライトを照らしてしまうと魚は異変を感じてしまうからです。
使用するルアーはトップウォーターやハードルアーなどの派手目なルアーが良いです。特に夜間のバスはプレッシャーを感じにくいので、積極的にエサを捕食する傾向があります。
釣り人にとっては騙しやすい条件にあるので、バスの活性をあげて寄せて食わせるルアーをチョイスしてみるのも良いでしょう。
因みにですが私はこんなルアーを使いました。
このルアーはパタパタガンディーにと呼ばれる、少し変わったトップウォーターです。
一見、セミ系のシルエットをした羽根モノルアーに見えますよね。しかし先端の結び目を見てもらうと分かるようにゼンマイが付いていて、尻尾の羽がパタパタと水面で微波動を生み出します。
このアクションと通常のリトリーブを組み合わせて、バスを釣るのがおすすめな狙い方です。
またライトを照らしてあげると蓄光機能があり、ボディ本体がうっすらと光ります。
こんなにしっかりと光ってくれるルアーは珍しいですが、夜間で使用できるのは嬉しいですよね。朝まずめ・夕まずめにもってこいです。
- 自分がどこの位置にルアーをキャストしたか?
- アクションはしっかりと動作しているか?
- バスからのバイトがあった時にルアーが吸い込まれてしまったか?
このような点に配慮して釣りができると、暗闇でも快適に釣りができるようになりますね。
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私が釣りをしたフィールドは普段、釣り人が多く賑わうポイントではありますがしっかりと釣れました。
早朝のバスはやる気に満ちている
早朝のバスはエサを求めてフィールド全体を回遊している傾向があります。特に岸際などではベイトや虫を追いやすく、バスにとっては無警戒でエサを捕食できるタイミングです。
誘い方は様々ですが、派手目なアクションの方が遠くから寄せて勢いよく捕食してくれます。日中ですと躊躇しがちなアクションでも、夜間から早朝であれば有効的です。
早朝の釣りができるのは5月-9月くらいまでかも
早朝と言えど私が釣りをした時期は8月でした。この時期の日中は猛暑になり、釣りをするにはあまりにも過酷な環境になりますよね。
私も夏季における釣りにおいて、日中は熱中症や水温の上昇により魚の反応も悪いことから避けてきました。ですので早朝の釣りは涼しさを感じながら釣りができるメリットもあります。
とはいえ、冬や早春の時期はいくら早朝といえど活性が高いとは言えないでしょう。早春であればアクションが落ち着いたルアー、ワームであれば高活性のバスがアタックしてくるかもしれません。
しかし冬であれば底にベッタリと動かない個体が多いです。気温が高くなる夏季のバスは日中の高水温と日照りを嫌い、むしろ水面が暗く、涼しくなる時間帯に活発にエサを求めているのかもしれません。
季節的には5月のゴールデンウィークから9月の半ばぐらいまでを目安に考えておくと良いですね。蒸し暑さを感じたり、外出したくなくなるほど強い日差しと気温になったら、夜更け前の早朝釣行が良いですね。
まとめ:早朝のバス釣りは暑い時期に
暑い季節は魚たちもフワフワと浮いていて釣りやすいと思いますよね。確かに日中は暑いけど、曇りの日などであれば釣りやすいです。
ただし日照りの強い日にバス釣りをするとなると、良型のバスを釣るのはなかなか難しいのが現実です。
まだ太陽が全然登らない闇夜の時間から、ロッドを振ってみるのが良いでしょう。
夜間から朝方にかけてはフィールドによって、獣が動き回る時間帯でもあるので周囲への注意は払っておきましょう。
私も過去にイノシシに遭遇したことがあり恐怖でした。なるべく単独の釣行ではなく、友人などを誘っての釣りが良いですね。
この釣りは一度ハマると抜け出せない醍醐味があり、早朝から美味しい思いができる釣りのスタイルなので一度は試してみるといいかもです◎
【追記/動画も撮影しました】
1997年生まれ。24歳。
「若者がグローバルな社会で生き抜くために」をモットーに記事を書いています。趣味である釣りに関する記事も多数執筆。
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