【実体験】youtuberは大変です。それでも動画投稿するメリットは?

どうもNaoです。
動画投稿を本格的に始めて約1年ちょっと。現在は釣り、しかも競争過多になっているバス釣りを専門にしている動画を配信しています。
いわゆるyoutuberとして動画を定期的に配信していますが、登録者は現段階では600人ほどと規模としては弱小です。
好きなことを動画にして大儲けしていると思われるyoutuberですが、この業界の裏には私のような規模の小さいyoutuberが数多くいます。
今回はyoutubeに動画を投稿するyoutuberになると、どのような大変なことが起きるのか?また動画投稿の苦労を超えて、得る達成感は何かについて改めて紹介します。
youtuberは色々と大変だと思う件
youtubeに動画投稿を始めた人やしている人も始めはなんとなく動画を投稿しているのではないでしょうか。私の場合は大好きな魚釣りを動画として記録し、保存する場所にyoutubeを活用するようになりました。
動画投稿をしていると徐々にもっと良い動画にしたいと思うことが増え、また視聴者が付くことで緊張感を持つようになったのを覚えていますね。
最近では動画投稿をビジネスとして捉えて参入している人もいますよね。個人の表現したい内容というよりは、話題性のある動画です。
フェルミ研究所はいい例だと思います。解説動画や驚き、社会問題をテーマに扱っており、一般視聴者のニーズを上手にキャッチしています。我々、youtuberはこのようなTV向けのコンテンツとも戦わないといけない状況になっています。(2019年)
ついつい勝ち目はないように感じてしまいますが、個人でも独自の世界観を持ったyoutuberは生き残っている感じがしますね。
ただ年々に機材の機能発達、動画クオリティの高さを理由にyoutubeは過熱感のある市場になっていると思います。youtuberが動画を投稿し続けるのが大変な理由について深掘りしてみましょう。
動画撮影&編集には労力と時間がかかる
まず、これは投稿者であれば誰しもが抱える共通点ですが撮影と編集は楽ではないです。
コンテンツにもよりますが、企画や時間配分、カメラのアングル、自撮りか撮影者同伴かなど、撮影をするコストは非常に高いです。また最低でも1080pの画質はないと、youtubeで標準になっている画質レベルと言えるので撮影機材にも一定のカメラが必要になりますね。とはいえ、企画の内容によってはスマホやiphoneで撮影ができるのは嬉しいですね。
また撮影以上に労力を必要とするのは動画編集かもしれません。カット、音楽入れ、テロップは動画の各所に入れるのが定番です。地味な作業ですが、細部にまでこだわる必要があり作業だけでもクリエイティブな発想力が求められます。
これらの作業工程だけでも相当な時間が掛かりますよね。とにかく収益や機会損失を感じないようにするためには時間と労力を意識して、ハイクオリティな動画作りを心掛けないと継続はできないでしょう。
絶えない批判コメント&ストレス
次にyoutuberって大変と感じる瞬間が多いのは絶えない批判のコメントが送られてくることです。
つまりはアンチとも言えますが、こればかりは動画を投稿していると必ず湧いてきます。
彼らの特徴は揚げ足を取りたがることですね。
冷静に対処し、そして相手にしないことを決めておけば良いです。
ですが気持ち的には、落ち込んでしまいがちになりますよね。
過去の私がそうでした。時には誹謗中傷にも近いコメントや粘着のように何度も同じ視聴者が辛辣なコメントをぶつけてくることも・・・
当時はブロック機能も知らなかったので、そのような視聴者をブロック出来ずにいました。youtuberは基本的には自分を表現する場です。
臆せずに表現したいことはどんどんと発信すべきだと思うので、他者の意見に振り回されてしまうぐらいならばブロック機能を効果的に利用していきましょう。
”数”との勝負。登録者、再生数・・・
続いては・・・the 人間的面白さを競っている感じがして個人的には好きでないですが資本主義の原理はここでも当てはまりますね。
youtuberとして大きく成長して活動するための過程には登録者の数・再生数・総再生数時間の母数を総体的に大きくしないといけません。
youtubeの広告収益に依存するだけでなく、自社商品の営業促進やオンラインサロンの運営などに寄与する可能性などを模索している人もいるかもしれません。
絶対的に数だけを伸ばす必要はないですが、まずは”数”を意識して動画投稿をしないとですね。
私は凡人過ぎるので登録者の伸びは少なく、未だにチャンネル登録者は1000人未満ですが専門的な分野は深掘りできるようになっていると思います。実際にある地域で釣りをしているのですが、釣りをしている人で私を存じない方は少ないぐらいになってきました。
もっともっと釣りを中心に大きくしていきたいので、動画投稿を続けていきたいですね◎
それでもyoutubeに動画を投稿できるか?結論は楽しいから
youtubeへの動画投稿は辛いです。撮影から編集、視聴者との距離感、数との勝負、収益化など…考え出すとキリがないほど、悩みは尽きません。
それでも続けていくことに楽しみ感じれるのは、動画投稿を楽しめるからですね。シンプルですが自分で動画を撮影するのが好きな人、あとで見返したいと思える人にとっては数多のトラブルも対処できてしまうでしょう。
辛い時や大変な時は多くあるので、辞めてしまいたいと感じるかもしれませんがペースを落としたり一定の期間、休んでからyoutubeに戻ってみるのはいかがでしょうか?
この記事はyoutubeで疲れた著者が、一時的に動画投稿をお休みして書きました。

1997年生まれ。24歳。
「若者がグローバルな社会で生き抜くために」をモットーに記事を書いています。趣味である釣りに関する記事も多数執筆。
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