多くの人が努力をできなくなる理由

多くの人が努力をできなくなる理由

私、大人になって気づいたんです。

多くの大人が努力をする気概すら失ってしまうことを。

努力を失うとは、自己の成長がストップすることだと考えています。

なぜ努力を辞めてしまうのか?

20歳の私が実際に感じた努力することすら忘れてしまう多くの大人がいる理由を、お教えします。

(今、自分が何かに対して努力をしていると思う人は見る必要がありません。努力することがキツくなった時、戻ってきてください。)


一貫した目標を失ってしまうことが最大の原因

皆さんは、自分が努力をしていた頃の姿を思い出すことができますか?

今までの人生で一つや二つはあるのではないでしょうか。

私は自分が手に入れたいものに対しては努力をすることを厭わないタイプの人間です。

どんな成果であれ、自分の納得するところまで徹底的に突き詰めていこうとするタイプです。

失敗も多いですが、その分多くの経験知識を積むことができます。

努力をする理由はどんな動機があれ、本質的には何かを達成したいという気持ちからきていると思います。

では、大人が努力することを止めてしまう最大の理由は何だろうか。

大人になるにつれて、自分が達成したい目標にバリアーをはってしまうようになります。

これは今年、20歳になった私が直に感じていることです。

高校生の頃の自分と比べ大学生になり、自由になった今の方がどこに向かって努力をするべきか、方向性を見失いがちになったということ。

目標・方向性の不安定=努力の低下(エネルギーの量)

を意味します。

多くの人、特に大人が努力の方向性を見失い怠惰な生活を許容し、受け入れ堕性だらけの人生になってしまう最大の理由は目標へ向かうモチベーションの低下によると思う。

いいですか。

重要ですからもう一度言いますよ。

「目標へ向かうモチベーションの低下」が自分の人生から努力の言葉すら忘れさせてしまうようになります。

自分の夢を明確に持たずに 自分の人生に対するビジョンも持たずに ただ生きていくために給料をもらいにいく

「でも現状それしか仕方ない」と言ってる間に 人生はあっという間に終わる

あっという間に

あっという間に50代、60代になる

「現実にこうだからといって夢物語ばっかり語ってもダメ」「目先の現実を踏まえて」とか言っている人ほど 現実の世界から逃れられないまま 人生が終わる場合が多い

現実が厳しいからこそ
自分の夢を
自分の人生に対するビジョンをしっかり持つべき

孫正義/カンブリア宮殿にて引用元

私がいつも心に留めているフレーズ。

この際、努力にこだわる必要はないでしょう。

しかし、目標を達成するために努力なくして成功することはまずないでしょう。

あなたにとっての、努力とは何でしょうか。

努力と呼べるものは、本人が努力と思っていないものでも良いです。

例えば、好きなことでも良いんです。

とにかく夢中になれるもの、自分が強烈に達成したいことにエネルギーを捧ぐべきだと思います。

「どれほど心からそれを達成したいのか」自問してみると良いでしょう。

それでは。