世界中で釣り旅をしながら生活していくことは可能か? 収入は好きなこと、得意なことから得るべき?
皆さんこんにちわ久万です。
もしお金に悩まされることがなかったら、あなたは何をしますか?
人それぞれだと思いますが、今自分がしていることとは全く別のことをしている人が多いのではないでしょうか。
私は、夢はなるべく大きな夢を持った方がいいと思っています。
夢は、夢に対して自分がどれだけの情熱をぶつけられるか、夢を追いかけ自分と向き合うことができるかがキーだと思います。
今日は、私の大きな夢の一つである世界中の水辺で釣り旅をしながら生活することは可能か?について収入面と照らし合わせて考えてみたいと思います。
好きなことで収入を得ることができるのは一握りの人だけ
まず前提として把握していただきたいのは、収入を発生させるのに釣り関係だけから収入を得ることは全く考えていないことです!
最近、巷では「好きなことで生きていく」のようなキャッチフレーズが流行しています。
そのためか、好きなことだけで生きていく(収入を得る)ことが簡単かのように軽視されがちになっていると思う。
これについて一言。
そんなに好きなことで生きていくのは簡単じゃない!はず・・。
例えば、Youtubeやblogを通じて広告収入を得ている人は多くなっている。
しかし、広告収入だけで生計を立てられている人はそう多くはない。
個人で独立できる人に共通していることは、類いまれな個性と才能を持っていて影響力のある人です。
もちろん、実績も加味されます。
怪魚ハンター・小塚 拓也氏は良い例。
怪魚ハンターとして有名な小塚拓也さんをご存知でしょうか?
彼は私が高校時代に影響を最も受けた一人です。
小塚氏は高校を卒業後、大学に進学し、時間が取れる長期休暇などを利用して世界中の魚(怪魚と呼ばれる)を釣ることをライフワークとしていましました。
小塚氏の魚に懸ける想いは人一倍強く、世界の僻地まで身体一つで行ってしまう熱すぎる情熱と行動力で数々の怪魚を釣り上げて来ましました。
私はそんな氏の姿に強烈に憧れましました。
小塚氏の魅力は控え目に行っても自由なんですよね。
時には危ない思いをしたり、困難な場面に陥ることもあります。
釣りを通じて社会や自分について考え、自分から接点を築き、糸を紡ぐ過程を私は見させていただきましました。
当時、高校生だった頃の私が思ったことは、日本の若者でこんなに尖っていて力強く生きる人はなかなかいないと思ったこと。
創造的な発想力で、釣りという概念に新しい意味付けがされたような気分になりましました。
小塚氏は現在、釣り竿や、オリジナルな釣り具を販売する会社経営をする他、本の執筆、雑誌やメディアでの取材などを通じて収入を得ているようです。
ちなみにですが、私も小塚氏が開発する釣り竿を使用しています!
私はこの竿で多種多様な魚を釣り上げて来ましました。
元々、1メートルを超えるような対巨大魚用として設計されているため日本国内の淡水魚などはイージーに釣り上げ可能です。
私がこの竿を愛用しているのは、竿の性能が高いだけではなく小塚氏の竿作りに懸ける思いに共感しているからです。
最近では、後続で他社メーカーなどが釣り旅用のパックロッドを販売していますがそれはあくまで商業的なニーズがあると見て作られているように見受けられます。
竿を作るコンセプトが小塚氏のそれとは全く違うわけです。(小塚氏寄りなので、発言に偏りがあるのかもしれませんが・・)
話を本題に戻しましょう。
このように、小塚氏は釣りへの徹底的コミットメント、一種の才能、能力、市場での価値(小塚氏を見てくれる人の数)などが評価され収入を得ることができているのではないでしょうか。
好きなことで生きていくためには、好きなことに徹底的になる、そして続けること(発信し続ける)ことが求められます。
好きなことで収入を得るには
- 好きなことに徹底的になる
- 継続する、発信し続ける
小塚氏のように、一定のポジションで極めてズバ抜けたことをやり遂げると生活する分の収入を得ることができるようになるのではないかというのが私の考えるとこです。
好きなことだけで収入を得る必要はない。釣り旅投資家×好きなことで得る収入の多角化
先ほどの例のように必ずしも好きなことだけで収入を得ようと考えるのは難しいことだと思います。
じゃあどうすればいいか?
好きだけではなく、自分の得意や関心のあることを伸ばしてあげるのが良いと思いましました。
頭に浮かんだアイデアとして大雑把にまとめると
- 釣り旅投資家
- ブログやYoutubeなどの広告収入
投資が得意か?と言われたら得意とは言えないと思います。
しかし、世界で何が起きているのかを知ることが好きで投資と結びつくことがあります。
投資家とは私の基準では資産が1億円以上ある状態のことですから、金銭的に釣りで世界を歩き回ることは難しくないと考えます。
また著名な投資家にジム・ロジャーズという方がいます。
彼は冒険投資家としても有名であり世界中を旅しながら投資先を選別しています。
彼によると、投資を始めたきっかけは人生を楽しむための自由が欲しかったとのこと。
私は生来、人物に憧れることが多くジムロジャーズ氏もその一人です。
せっかくの人生、自由でいたいと思うのは自分を締め付ける責任感に感じることもあるが、本心でもあります。
初めから投資家になることはできない。
しかし、投資家としての収入が安定するように努力をしていくことは可能だと考えています。《投資家になるための努力とは、学び続けることとキャッシュフローの理解、資産の構築だと思う。》
もう一つは
好きなことを発信していくこと。
こちらに関しては軽い気持ちで発信するのがいいのかと思っています。
記事や動画をブログやYoutubeに手軽に投稿できる現代。
釣果や、情報は気軽な気持ちで発信していくことで広告収入から副業的な収入を得られるようになります。
ここで大切なことは自分のアクティビティを惜しみなく発信し続けること。
これから継続したいと思います。
まとめ/こんな生き方をしてみたい!【釣り旅投資家×好きなことで得る収入】
結論ですが、私は上記で紹介したような生き方をしてみたいと強く思っています!
私の人格や性格上の問題もありますが、好きなことを通じて人生を楽しみたいと思う気持ちはめちゃくちゃ強いです。
簡単なことではないだろうし、予期せぬ未来が立ちはだかっている。
つまるところは、自由を求めるが責任は自分にあるような人生を求めているんですね。
一個人の目標とビジョンを語らせてもらいました!
皆さんには将来の夢や目標、ビジョンはありますか?
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