《若者が日本について考える》相手を同じ扱いをすることで自助の精神が育む。

《若者が日本について考える》相手を同じ扱いをすることで自助の精神が育む。

みなさんこんにちわ久万です。

日本では年功序列・タテ社会の風潮が根強く続いています。

これは日本で生まれた若者の多くが感じることではないでしょうか?

「先輩/後輩」というような身分の上下関係を表す言葉が日本にあるのも独特なことだと思います。

上下関係を生み出すことにより生まれる日本社会の問題は深刻なことです。

組織などでのコミュニケーションにおいて能力が無視され、ただ年齢が上だからという理由で年齢が上の人間が言うことが絶対になってしまう。

これは、その人の尊厳を否定するようなものだからです。

日本の社会組織では多く見受けられるようなことではないでしょうか?

そして、このような組織体制では日本の経済発展は難しくなると思います。

グローバリズムが進行し、ビジネスの競争企業が世界中で展開されているからです。

コミュニケーションの歪みで、組織の破壊も起こりうるでしょう。

このような組織の変革が求められていることは他のメディアでも紹介されていることでしょうから、「今さら」な話に聞こえるかもしれません。

しかし、なかなかこの上下関係に変化が起きているとは思いません。

 

そんなところ、ソフトバンクの孫正義社長が面白いことを仰っていましました。

 

参考動画

 

スライドショーには JavaScript が必要です。

右へスライドしてください。

 

共通の理念を共有しています。ビジョンを共有しています。だったらあとは任す。

その代わり独立採算。

「カネが尽きたら勝手に潰れろ」

勝手に潰れろ」という自然界の掟を導入していれば自分たちで生存本能を働かす

彼らの尊厳

同じ人間だ

彼らにそれだけの能力がある

彼らの夢を信じる

 

孫社長はソフトバンクのビジョンについて、動画の終盤で語っています。

ビジョンというものは「自分たちが将来こうしたい」と思えるようなもの。

ビジョンを社員みんなと共有し、一人一人に完全に任せること。

失敗したら勝手に尽きろことですね。

全てを任せることで自分に責任を持つことができます。

社員が何万人といる会社の社長が組織を束ね大きな目標に向かうために実践していることだそうです。

私はこの考えに大いに感銘を受けましました。

これは私だけのことではないと思いますが、多くの人が子供の時に親に子供として扱われます。

親が子供を子供として扱うのはアタリマエじゃないかと思う方もいらっしゃるでしょう。

確かにそうだと思います。

けど、それって子供を自分のコマのように扱っているのと同じなんですよね。

ちょっと事例を考えてみます。

親が子を子供扱いする場合(私が実際に経験したことです、しかも20歳で!!)

「あんたはまだ子供なんだから、大人の事情は分からないの。口出ししないで」

 

これを言われた時は流石に傷つきましたね。

明らかに自分が見下されている気分になったのを今でも覚えています。

下等扱いされている感覚。

逆に自分を一人の人間として尊厳を持って接してくれる人と話す時は率直な意見をぶつけ合いやすいと思います。

年上の俺が/私が言うんだから絶対だと思っているのは都合の良い話です。

もし自分に自覚があるのならば、改めてみてはどうでしょうか。

よろしくお願いします。

 

そして、私と同じように若い人達に一言

これからの日本社会を創りあげていくのは私たちです。

少子化問題を抱え厳しい時代になるでしょう。

旧態依然の日本の社会慣習のように生きていては、グローバル社会では衰退の一途を辿る。

競争優位によって、他国よりも恵まれた国になるべきだと思っているわけではありません。

しかし、人間は一度味わった生活のレベルを落とすことに多大な悪影響を受けます。

信頼がおける人には一切を任せる、そして自由にやらせる。

自助の精神を育むような意識改革が必要なのではないでしょうか。