成長したいなら、人間関係には慎重に
- 投稿日:2017.08.08 /更新日:2018.02.23
- 20代の学び

世の中には色んな人がいます。
「できる」と言う人もいれば、「できない」と言う人もいる。
あなたの周りにはどんな人がいますか?
私は「できない」と言う人、「挑戦する前から弱気になっている人」と距離を置くようにしています。
何故か?
それは、ネガティブ思考の価値観を他の人にも押し付けて同化させようとする人に影響を受けている自分がいたからです。
他人の思考は大きな影響を与えます。
自分の親しい友人や、周りの人の思考の影響を受けることって大きいと思います。
私の場合、考え方や価値観の形成に大きな影響を与えているのは記事やYoutubeの動画で観る著名な起業家や投資家です。
いわゆる成功者として人生を生きてきた彼らの考え方を共有させていただくことで、毎日自分を磨くことに努めてます。
「お前、友達いないの?」
そう思われるかもしれません。
確かにいないかもしれません。
しかし、友達の定義って何でしょう?
人生を自分でコントロールしたいなら、人間関係も自分でしっかりと構築するべきではないでしょうか?
そこで最近、私の考え、人生観を阻害するような全く逆の思考を持っている人と付き合いがあることに気づきましました。
私は攻めの人生が好きです。
何も挑戦しないでただ社会に流されて生きていくのはごめんです。
私の付き合いがあった人はどうもそんな感じの人でしました。
将来への悲観が強く、保守的な価値観を私に押し付けてきましました。
話は聞きますが、私の思考や行動、意思決定が鈍くなるだけでしました。
私はそういう人とは距離置くようにしましました。
他人の思考や潜在意識は伝染すると思います。
自分の基準で生きよう。
自分の基準を持っているなら、自己本位で人生を生きることができます。
自分の基準を持って生きたいなら、他人からは狂って見えるよ。
吉田松陰も言ったじゃないか。
思想を維持する精神は、狂気でなければならないって。— 久万 直(Nao Kuman) (@kumannao) 2017年8月6日
江戸時代後期、明治維新の思想家である吉田松陰の言葉。
ネガティブな人、自分の価値観を押し付ける人、自分のアイデアを頓挫させるような人はいます。
ですから、自分の考えがおかしいと思われても放っときましょう。
あくまで自分の基準で生きていくべきです。
自分の基準を持って生きることで、自分のアイデアに賛同して協力してくれたりアドバイスをくれる人が出てくるでしょう。
「自分が成長したいなら、自分の基準は何かを考え、交友関係を持った方が良い」と私は思います。

1997年生まれ。24歳。
「若者がグローバルな社会で生き抜くために」をモットーに記事を書いています。趣味である釣りに関する記事も多数執筆。
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