【衝撃】藤原新也の書いたメメントモリは人生を変える衝撃がある

どうもNAOです。
私は経済哲学に興味があり、関連して生とは何か?死とは何か?について真剣に考えることがあります。
今回はそんな私の人生観に大きな影響を与えた本について紹介します。
藤原新也著 メメントモリの衝撃
メメントモリという言葉はフランス語ですが、どこか呪文のような文言にも聞こえます。
メメントモリ、それは『死を想え』という意味合いを含む言葉でもあります。
写真家である藤原新也さんが出版した写真集付きの鮮烈な文集です。
世界を放浪した藤原さんが見た世界。
それは短い文章と写真で添えられています。
「人間は犬に食われるほど自由だ」
あまりにも有名なこの言葉はインドのガンジス河で死体が犬に貪り食われているシーンを回想して思いついた本のようです。
不思議な感情を持たずにはいられないこの本。
それは空虚で虚無な今日の世界について、何が生の本質か、読者に問いかけてきます。
その答えは一度では出ないはず。
何度も読むことで、時の経過に伴い色々な変化に気付くこともあるでしょう。
この本を読むと、一文で自分のモヤモヤや葛藤について深く掘り返される経験をします。
動画ではメメントモリの一節を視聴できます。
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1997年生まれ。24歳。
「若者がグローバルな社会で生き抜くために」をモットーに記事を書いています。趣味である釣りに関する記事も多数執筆。
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