【行動属、評論属、傍観属】君は何属だろうか?
最近、いろんな方と話して思うこと。世の中には、行動族と評論族と傍観族がいて、平成(とくに後期)は評論族と傍観族が強くなってしまった。久しぶりに行動族が盛り返しているのが今の流れで、それにより軋轢が生まれている。ただ、時代のウネリには逆らえないので、遅かれ早かれ、行動族が勝利する。
— 佐々木紀彦 (@norihiko_sasaki) 2018年9月2日
最近、面白いツイートを見かけました。
世の中には、行動族と評論族と傍観族がいて、平成(とくに後期)は評論族と傍観族が強くなってしまった。
確かにいるかも。
ってのが私の実感です。
一定数の行動する人、評論する人、そして事の成り行きを傍観している人。
パッと思いついた身近な事例ではYoutube。
Youtubeのプラットフォームには色んな人がいますね。
Youtubeにて動画を配信する人。
彼らは楽しいことも苦しいことも行動しながら、動画を配信しています。
一方でYoutubeに投稿された動画にコメントを残す、評論属もいますね。
彼らの中には賞賛する人も入れば、批判、心無い言葉で野次る人もいます。
最後が傍観属。
空気のような存在と言ったら失礼かもしれませんが、ただ見ている人ですね。
胸の内は明かさず黙っている人です。
何属が一番幸せだろうか?
不毛な議論かもしれません。
しかし何属が一番、人生を充実させるでしょうか。
各属性をメリット・デメリットで分類分けしてみます。
行動属
メリット
行動する人は挑戦する人とも言えます。
そのため失敗するかもしれない事でも、果敢に挑戦できる人でもあります。
行動力をもって不可能に思えるような事でも、動き続けるので得られた時のリターンも大きいのが行動属です。
また未知なるものにも興味心を抱き、実践してみる人でもあるのでイノベーターな資質を持っています。
デメリット
行動する人は常に批判との隣り合わせです。
行動するだけ他者からは目立つ存在になりかねません。
困難や批判に対する屈強なメンタルが求められます。
評論属
メリット
評論属の人は頭脳が明晰である場合が多いです。
的確な分析や的を得た意見を持っている人もおり、参考になることが多いです。
デメリット
批判的な姿勢は物事を進める上で、厄介なことになります。
また自分自身では行動には写さないくせに、口だけになっており魅力のある人間には映らないでしょう。
傍観属
メリット
傍観属の人は表舞台に立つこともないので、人からとやかく言われることはないでしょう。
また評論もしないため、批判に晒されることもないでしょう。
デメリット
相手に自分の考えを伝えられないので、社会で生きていくには多難が多いでしょう。(私は行動派だと思っているので、気持ちが明確には分かりません。)
行動属は人生の充実度が高いと思う
いかがでしょうか。
自分が属している属性は何でしょうか?
上記の属性でも最も、人生の充実度が高いのは行動属だと考えています。
行動属は目の前に立ちはだかる困難がありますが、その困難を乗り越えてこそ見える景色があります。
行動属の人はリスク・リターンが大きいものの、それだけ社会的にもインパクトのある人です。
行動することで得られる新しい感動、経験は人生を常に楽しむコツなのではないでしょうか。
1997年生まれ。24歳。
「若者がグローバルな社会で生き抜くために」をモットーに記事を書いています。趣味である釣りに関する記事も多数執筆。
-
前の記事
【涸沼シーバス 網掛公園】網掛公園でシーバスが釣れた!シーバスが釣れた方法とは? 2018.09.03
-
次の記事
【家入 一真】自分の壁を乗り越えることが「自由」になること 2018.09.05