労働って何よ?古い価値観は捨て自分が資産となるべき

労働の価値観をアップデートしよう
先日、私の尊敬するブロガー イけハヤ氏が興味深いTweetをしていましました。
なんかもう、「労働」ってオワコンだよなー、と思う。
そのスタイル、戦前と変わらないわけで。チャップリンの映画の時代から進化してない。
「言われたことを我慢しながらこなして給料もらう」とかダサいし、これからはそんなんじゃ稼げなくなるんです。人間よりロボットの方が優秀ですから。
「労働」=「嫌なことを我慢し、自分が会社に提供した分の価値をお金という形で支払いを受ける」という考えが根強く残っているんですよね。
これが、自分の能力を伸ばせたり挑戦できる環境である会社/企業であればそこで働くということももちろんありだと思います。
しかし、実際のところ多くの企業で見受けられるのは従業員にその対価には見合わないような要求をし、それに従業員は渋々働かざるを得ない状況になっていますね。
今後は、社員の間でWINWINの環境を作れない会社は人手不足に苦しみいずれやっていけなくなるでしょうね。
これまたイケハヤ氏が面白いことをツイートしていましました。
若い人たちは労働にひたすら打ち込むよりも、さっさと資本家になる努力をしたほうがいいでしょうね。
ぼくはこれに気づくのが、絶望的に遅かった……。
もっと早く気づいていれば、今はもっと遠くに進んでいただろうに。才覚のなさを反省するのみ。
私がイケハヤ氏を推す理由は、きつい言葉でも現在の経済社会の実態を指摘している点です。
何言ってるんだコイツと思う人もいるかもしれませんし、私も「うーん、中々言うなあ」って思うことはありますがこの違和感こそ大切にしなければいけないこと。
若者にとってタメになる話をしてくれる大人はそうそういないですしね〜。ズバっと言ってくれる大人には耳を傾けるようにしています。
彼のツイートで目に留まった文
若い人たちは労働にひたすら打ち込むよりも、さっさと資本家になる努力をしたほうがいいでしょうね。
(資本家と紹介されてますが、資産家という点で考えてみます)
若者の多くは資産家になるってなんぞやって思うかもしれません。
資産家になるとは、簡単な言葉で言い換えるとお金を持つことですね。
続いてこんなことも述べています。
ぼくはこれに気づくのが、絶望的に遅かった……。 もっと早く気づいていれば、今はもっと遠くに進んでいただろうに。
30代になるイケハヤ氏が後悔しているのはなぜか?
それは、資産家になるということは広範な意味で自由を得ることができるからだと思います。
自由になれる具体的なこと
・お金
・時間
・人間関係
・環境
自分の人生だからこそ、自分の生きる道は自分で決めていきたいですよね。
資産家になるということは大きな意味を持ち、人生を豊かにする手段になっていくことでしょう。
機会が勝手に富を生み出すようになれば、人間の仕事は無くなります。従業員がいない完全自動化された企業は株主にしか富を渡さない。そうなると人類は二種類に別れます。株主かそうでないかだ ネット掲示板 2ちゃんねるの書き込み
テクノロジーの発達で企業による人的労働力のコストカットが大規模で行われることになり多くの仕事が消えていくことになるでしょう。
すると、必然的に企業が利益を還元する対象は資本を投下した株主にしかなりません。
この流れは今後5年ぐらいで目に見えるような速度で加速していくでしょう。
資産家と労働者の間で、2030年頃までには圧倒的な差が生まれてしまうことが目に見えています。
20歳の私はこれに早く気づくことができて良かったと思っています。
金が全てではないけど、善く生きるために資産となる価値(今は法定通貨だけど仮想通貨にとって変わるかも?)を持つことは決して悪いことではありません。
私は目標に向かって頑張っていきますよ。
これからは個の資産化が進む
資産という言葉を聞くと
資産=現金、株・不動産とイメージする人が多いです。
この考えは今までの資本主義社会で当たり前とされてきた概念でしました。
しかし、これからの資産と呼ばれるものは金融資産だけではなくなってきます。多くの金融資産を持っている人が影響力を持つのは変わらないことですが、それとは別の軸で影響力を持つ人が資産家になれる力を持ち始めています。
先ほど紹介したイケハヤ氏は典型的な例です。彼みたいな有名ブロガーはブログやSNSを通じて鋭い発言をすることで人気を集めています。
多くの人に評価され影響力を持つようになると、その人には影響力という資産を持ちマネタイズもできるようになります。
その人の魅力を発信することでその人自身が資産となり評価される時代になっていくだろうと考える訳です。
これからの若者が資産家を目指すことは、今後のLIFE PLANとして大きなメリットを享受することができるのではないでしょうか。

1997年生まれ。24歳。
「若者がグローバルな社会で生き抜くために」をモットーに記事を書いています。趣味である釣りに関する記事も多数執筆。
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