月10万円をライターとして稼いで緩く生きるのおすすめかも【新卒】

新卒フリーランスとして活動しているNAOです。私は普段、ブログとyoutubeにて生き方や趣味の「釣り」に関して情報を発信しています。
幾つかの収入源があるのですが、今回は私の収入源の一つであるライターについて詳しくお話しようと思います。
というのもライターとして仕事で、月10万円の収入源が安定して得られるようになりました。
ライターといえば圧倒的な文章力が必要と感じるかもしれません。しかし実際にはライティング力だけでない力も必要になると気づきました。
上記について、詳しく解説します。
月10万円の壁はこうして超えた
私がライターとして月に10万円以上の収入を得られるようになった経緯は以下になります。
・文字単価は最低でも1円以上
まず始めに文字単価を最低でも1円以上で取れるようにしました。大手クラウドソーシングサイトですと、クラウドワークスやランサーズが主なサイトになります。
実際にこれらのサイトを使用してみると分かりますが、高単価の案件はそれほど出回っていないです。
とはいえ、私は以上の二つから案件を取得することが多いです。ランサーズはどちらかと言うと、単価が高めの案件が多く1円以上の案件もあります。
しかしながら、1円以上、2-3円クラスの文字単価になると深い専門的な知識が必要となります。
私は20歳の頃から投資に興味があり、自分でも勉強や検証をしている期間が長かったので金融・投資系のライターとしても執筆活動が出来ています。
また釣りなどのアウトドアジャンルは単価が低い傾向にはありますが、釣り好きのクライアントさんと記事の方向性や構成を考えて記事にしています。
文字単価を伸ばしていくことはライターとして月収10万円以上を実現するために、大きなアドバンテージになります。
文字単価を伸ばし、作業時間を早めることができると時給換算で自分が稼いでいる報酬が明確になります。
【関連記事はこちら】
・文字単価1円を越えるのに1年がかかりました。文字単価1円以上を獲得するために意識したこととは?
・時間を意識して文字を書く(スケジュールを立てておく)
ライターとして活動する際に気をつけたいことは時間を意識して記事を執筆することです。
ライターの能力にもよると思いますが、1日に執筆できる文字量は5000−6000文字程度が限界です。中には10,000文字ほど執筆できるライターもいます。ただし、記事の品質を考慮すると、クオリティを意識した文章を大量に書くのは難しいです。
私が実践している方法としては朝起きてから「今日はここまでやる」と目標をメモに書き出しておきます。決めた時間の範囲で、課題をこなしていく感じです。デスクワークがメインなので、体がウズウズしてきたら運動をして休憩することもあります。
自己管理ができていないと、仕事にならないので自己管理ができる人には向いてないのかなと思います。(私は決して自分に厳しい人間だとは思えないのですが・・・)
・営業も重要
「営業なんてしたことないから無理」と感じる人もいると思いますが、ライター始めフリーランスにとって営業スキルは必須のスキルです。
営業とは自分でクライアントさんに仕事が無いか聞いてみたり、契約中のクライアントさんに単価の交渉をすることです。ですので、自分を売る力が必要になりますね。
思い切り言えないことですが、案件に見合ったスキルが付いていなくても、営業力さえあれば後は何とかなってしまう場合が多いです。
理由としては実力以上の案件であっても、一度仕事を取ってしまえば自分で調べたりして問題解決をする力がつくからです。とにかく営業や相談をしてみることで、新規のクライアントさんと繋がる確率が上がりますよ。
まずはスキルの向上が先。得意なジャンルと組み合わせると月10万円の道も早い
月10万円の収入を得るために意識することは、とにかく品質の良い記事を納品できるように努めることです。
されど、ライターとしての活動を始めて直ぐに品質の良い記事を納品するのは難しいです。
ある程度の経験を摘みながら、スキルアップをしていくことが理想です。またスキルアップと伏せて大切なのが、選定するジャンルです。
ジャンルは自分が執筆できそうな分野を選んで書き始めることを強くおすすめします。
得意なジャンルで執筆活動を続けながら、スキルの向上を目指すと成長を感じながら案件に取り組めます。むしろ専門的な知識を共有できる領域でなければ、鋭い文章を書けるライターにはなれないと考えます。
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環境におけるストレスを排除し、働けるのが素晴らしい
最後になりますがライターとして活動をし、月収で10万円を稼ぐことは可能です。確かに始めたての頃は、分からないことも多くクライアントからの修正依頼も多かったです。ところが、関心の強いジャンルに特化して執筆を続けるうちに案件を取れるようになり、文字単価も上がりました。
一定の作業量は必要ですが文字単価1円以上になると、ある程度の収益を確保できます。それこそ時給換算で2000円-4000円近い単価で仕事が請けられるようになります。
ライターの生活は人為的なストレスを排除し、また自由な時間と場所で働けるのが魅力です。実際に仕事の時間を自分で決めて、他の時間を自分の趣味などに当てられます。
仕事を遂行する責任感とライターとして活動するその先を見据えて行動できる人には、マッチしている仕事だと思いますよ。
・ライター活動で主に使用しているサイト→ ランサーズ
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1997年生まれ。24歳。
「若者がグローバルな社会で生き抜くために」をモットーに記事を書いています。趣味である釣りに関する記事も多数執筆。
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